欧米では、水代わりに飲まれている牛乳、日本では、子どものころ学校の給食で毎日のように飲んでいた牛乳だが、「飲むとお腹がゴロゴロする」と敬遠してしまう人も多い〜
でも、大人になっても、牛乳は飲み続けた方がおトクだと、放映されていました。
牛乳の秘めたるパワーが明らかになってきているからです。
「失われた筋肉を修復する」
筋肉は「動く筋肉」が多いほど、エネルギーをたくさん使ってくれます。
この筋肉は主にタンパク質を原料につくられています。
牛乳は筋肉量の低下を防ぎ、基礎代謝をあげることにもつながるので、ダイエット効果を発揮してくれます。
運動後、30分以内のゴールデンタイムに飲むのが低下した筋肉量の補充になる一番いい時だと言っていました。
牛乳は成長ホルモンの分泌を促すビタミンB2やカルシウムの骨への取り込みを助けるビタミンD・Kなども含んでいます。
卓球や運動で膝痛があった人も、飲み続けて治った人もいるそうです。
牛乳を飲む習慣をつけ良質なカルシウムを十分摂取し、丈夫な骨を作りましょう。
私も今は、膝の痛みもなく卓球練習をしています!…牛乳効果かな(^_-)-☆
「血圧を下げる」
牛乳のカルシウム、カゼイン、ホエイタンパク質などはコレステロール値を上げず、血液の流れを改善してくれます。
コレステロールは食品から摂る量よりも人間の体内で合成される量の方が多いのです。
牛乳に含まれる乳清タンパク質には体内でのコレステロールの合成や食品中のコレステロールの吸収を抑制する機能のある事が分かっています。
「ウイルスの侵入を防ぐ」
牛乳に含まれるタンパク質のカゼインから出来るカゼインホスホペプチドは、抗体の産生を促進する働きと、病原菌の体内浸入を阻止する生理機能物質が数多く含まれています。
「熱中症予防」
暑さに強い身体を作るためには血液の量を増やすことが重要で、運動後に牛乳やヨーグルトなどタンパク質や乳糖を多く含んだ食品を摂取すると体温調節機能が改善するので、暑さにも負けないという事です。
「美肌」
牛乳には、タンパク質、美容のビタミンと呼ばれるビタミンB2や肌の新陳代謝を促進するビタミンAが豊富に含まれ、バターミルクから摂れるミルクセラミドは保水に良いとされています。
また、牛乳に含まれる乳糖は便秘の予防と解消に役立ちます。
こんないいコトだらけの「牛乳」を飲まないと勿体無いですよね。
私は、こんな効果も考えずに毎日飲んでいました。
特に、運動している私達は体づくりも、技術向上の一つだと思いませんか(*^_^*)