日本の銅メダリストの石川選手と福原選手はベスト8位、平野選手は予選敗退でした。
そして、「卓球女子ワールドカップ」頂点に輝いたのは、2連覇の劉詩ウェン選手でした。
平野選手VS姜華君選手
第一ゲーム、第二ゲームを連取したが、後のゲームを取られ敗戦してしまった。
福原選手VS武揚選手
世界最強カットマンの武揚選手との戦いでは、第1ゲームは終始リードし、10-7で取った。
第1ゲームを取り波に乗りたかったが、第2ゲームは6-6からカットマンながらも、スマッシュ攻撃をうけ11-7でとられて、その後、3ゲームを8.9.2と武揚選手に敗れてしまいました。
石川選手VSフォン・ティエンウェイ選手
第1ゲームを落としたものの、石川選手のサービスが効いて、終始互角の戦いでファイナルゲーム迄もつれたが、バック戦で押され、得点につながっているフォアハンドが振れず敗戦してしまいました。、
3位決定戦では「フォン・ティエンウェイ選手」が「姜華君選手」に、長さ、回転とバリエーッションの良いサービスが相手を追い詰め、自慢の強烈フォアハンドで攻め、4ゲームストレートで銅メダルを手にしました。
決勝戦は中国選手の同士でした。
「劉詩ウェン選手」と世界最強カットマンの「武揚選手」です。
劉選手のパワーも増しているので、ドライブミスが少ない…変化にも引っ掛らず まるで、カット練習をしているような戦いぶりでした。
このカットマンには、世界選手達が苦戦を強いられるが、やり慣れ、戦い慣れしている劉選手が、1ゲームも落とすこと無く見事2連覇に輝きました。
この日に解説に入った「石川選手」も「劉選手」の戦い方を見て勉強に成ったと思います。
カットマン練習も沢山遣っているそうで勝利も出来ると思います。ガンバレ!ガンバレ!