今日、JOCエリートアカデミーで頑張っている選手達の活躍をテレビでみました。
JOCエリートアカデミーは平成20年度からスタートし、オリンピックをはじめとする国際大会で活躍できる選手の育成を目標に、各競技団体から推薦された有望なジュニア選手を集め、味の素ナショナルトレーニングセンターを拠点にして集中的な指導を行っています。
今年、新たに入校した6期生8人(レスリング3人、卓球3人、フェンシング2人)…6期生はおそろいのジャージに身を包み、緊張の面持ちで式典に臨んでいました。
新たに8人の6期生を迎えたJOCエリートアカデミーは総勢で45人となり、東京五輪に向けて新しい1年が始まっています。
卓球:
金光宏暢(かなみつ・こうよう)岡山県
浅津碧利(あさづ・あおと) 島根県
平野美宇(ひらの・みう) 山梨県
レスリング:
榊流斗(さかき・りゅうと) 福島県
森川陽斗(もりかわ・はると) 静岡県
須﨑優衣(すさき・ゆい) 千葉県
フェンシング:
星野剣斗(ほしの・けんと) 群馬県
清水紀宏(しみず・のりひろ) 長野県
卓球は平野美宇選手(13)と伊藤美誠選手(12)の「ミウミマ」コンビとなりました。
学校のある日は1日4時間、土日は1日6~7時間の練習をこなす。
女の子らしい一面ものぞかせるが、月の休日は多くて4日、少ない時は2日の時もある。
JOCエリートアカデミーで規則正しい生活を送っている平野選手が、朝起きてテレビをつけると『2020年東京五輪決定』の文字が飛び込んできた。
卓球漬けの毎日を選んだのは、すべて五輪で金メダルを取る為。
平野選手は3歳半で卓球を始め、9歳で全日本選手権の一般の部に挑戦し、そこからロンドン五輪で日本卓球界に悲願メダルをもたらした福原愛選手や、石川佳純選手達の持つ最年少記録を次々と塗り替えて来ています。
国を挙げての選手養成システム「エリートアカデミー」東京五輪で見事花が咲くといいですね!!