2013年の27回 ユニバーシアード夏季大会は ロシアのカザニで行われました。
ユニバーシアード(Universiade)は、国際大学スポーツ連盟が主催する総合競技大会。
全世界の学生たちが集まり、一般に「学生のためのオリンピック」と言われています。
ユニバーシアードの名称は、大学(University)とオリンピアード(Olympiad)からきているそうです。
ユニバーシアード夏季大会第7日は12日…
卓球団体の女子決勝で「石垣優香・鈴木李茄・根本理世」の日本の3選手は台湾を3―0で破り、優勝。
「笠原弘光・吉村真晴・上田仁」の男子選手は中国に0―3で敗れ、2位でした。
ユニバーシアード夏季大会第10日は15日…
卓球のシングルス準決勝で男子の丹羽孝希選手(明大)と女子の石垣優香選手(日本生命)は
ともに中国選手に敗れ、銅メダルとなってしまいました。。
卓球男子シングルスの丹羽選手は、準決勝で敗退し銅メダルです。
第1シードで臨み、「金メダルを取れず悔しい」と話していました。
苦手とするカットマンにうまく対応できず、課題が残ってしまったという事です。
第1ゲームを接戦で落とすと、余裕を持った相手は守備型に変えてきた。
第2ゲーム以降は術中にはまって完敗。
身長162センチと小柄で鋭いカウンターが持ち味の丹羽選手にとって、力で打ち切っての勝利は難しかった。
「今後、カットマンが多くなるかもしれない。やり方を考えたい」〜と丹羽選手〜。
次の大きな目標とする来年1月の全日本選手権の連覇へ向け、レベルアップを誓いました。
そ〜いえば、ITTF卓球ワールドツアー 2013 ジャパン・オープン荻村杯
男子シングルス準々決勝でも「塩野真人 vs. 丹羽孝希」カットマン戦がありましたね!
丹羽選手は予想以上に丁寧なプレーをし、ループドライブをミス無く入れてくるので、塩野選手は嫌だったと思いますが…
カット主戦型を苦手にする相手ばかりと対戦するなど、塩野選手に運もあったと言われましたが… それでも、隙があれば攻撃を繰り出すスタイルで、強豪たちを根負けさせ、 予選からはい上がったカットマンの塩野選手が、男子シングルスの頂点に立ったのも記憶に新しいです。
「苦手カットマン」克服して、「鋭いカウンター卓球」で日本一を…ガンバレ丹羽孝希選手!!