
世界選手権パリ大会での2回戦突破で3回戦に臨みます。
2回戦 平野早矢香選手 4-0 マダラース選手
2回戦 石川佳純選手 4-2 シュトルビーコバ選手
次は3回戦です…試合終了後のインタビューです。
平野早矢香選手2回戦突破で…答えていました。
「アナウンサー」
「2回戦突破おめでとうございます。第一ゲイムが追いつかれ接戦に成りましたね?」
「平野選手」
「あそこは早く決めたかったが~取り敢えずとれたので、いいんじゃないかと思います」
「アナウンサー」
「どういうところが、うまくいかなかった点ですか?
「平野選手」
「思ったよりパワーがある選手だったので、自分が初めに上から押していける様な形を作りたいと思った…その部分は良かったと思います」
「アナウンサー」
「これで見事2回戦突破となりました…」
「平野選手」
「まだ 次が中国の選手なので~しっかり準備をして~ダブルスもあるので、
しっかり気持ちを切りかあえて頑張りたいと思います」
「アナウンサー」
「中国選手の対戦は、一つ どの大会でもあると思いますが、どんな点が課題に成ると思いますか?」
「平野選手」
「今までも対戦したことがある選手なので、できるだけ前半に相手にプレッシャーを
かけていけるような戦いをしたいと思います」
「アナウンサー」
「オリンピックなど、このところ中国に悔しい思いをしています~」
「平野選手」
「そうですね! 力のある選手ばかりなので、まずは相手を動揺させるような戦いをしたいと思います」
石川佳純選手のインタビューでは…
「アナウンサー」
「2回戦無事に決めました…石川選手にお話をを伺いします…大激戦に成りましたね!」
「石川選手」
「初めてやった選手なのでやり難くて…サーブが全然効かなかったので凄く苦しい試合に成りました」
「アナウンサー」
「そんな中でどういう工夫をして勝利をもぎ取ったのですか?」
「石川選手」
「取り敢えず台に入れろう~と、自分の相手のボールが合わない所に自分のボールが
狙い打ちされていて、できるだけ攻めていこうと言うふうに思いました」
「アナウンサー」
「特に第4ゲイムの逆転劇…あのあたりから流れがグッツときたと思うんですが?」
「石川選手」
「あそこでしっかり踏ん張れなかったら負けていたと思うんです…
しっかり挽回できてよかったと思います」
「アナウンサー」
「今 思うと挽回できた要素は何処にありますか?」
「石川選手」
「う~ん 絶対に勝ちたいという気持ちと…あとはしっかり台に入れようという気持ちで
頑張りました」
「アナウンサー」
「シングルス3回戦になりますが…それに向けて一言お願いします」
「石川選手」
「今日の試合は本当に苦しい試合で勝つことが出来たので、明日は無欲で
しっかり戦いたいと思います」
オリンピックベスト4の石川選手であってもこれだけ苦しい戦いですから
本当に世界卓球はレベルの高い、何が起こるか判らない試合だということが解りました(^^ゞ