世界卓球が開幕しました。
2003年パリ大会でベスト8位に輝いた思いの地に、現地入りをした福原愛選手!
パリ・ベルシー体育館では、アリーナ、サブの2ヶ所でトーナメント128名に名を連ねる為の
予選会が行われていました。
大会会場を臨みながら大舞台を目前にしてどきどきわくわくしていると語る福原愛選手。
明日から始まるシングルストーナメント表では、順当に勝ち続ければ、
4回戦に世界最強女王の「丁寧選手」が「福原愛選手」を待ち受けている。
福原愛選手は丁寧選手に当たる前にも強い選手がいるのと、団体戦と違い、
一球目から集中して入らないといけないので反省点の無いよう事前の準備をして
臨みたいと語っていました。
石川佳純選手(20歳)の決意をパリ・ベルシー体育館観客席で宣言した。
明日からのシングルスでは、3回戦に北朝鮮のカットマン「リ ミョンスン(21歳)」
4回戦に華麗なフットワークでダークフオースと呼ばれる韓国の天才少女「ヤン ハウン選手」
を待ち受ける。
日本の天才少女対韓国の天才少女の戦いには目を離せないでしょう。
石川選手は「自分らしいプレーを楽しみながら戦いたいと語っていました」
男子ダブルスでは天才ペアが金メダルへ挑みます。
その天才ペアとは、2006年世界ジュニア選手権シングルスで金メダルを取った「松平健太選手」
松平健太選手は2009年世界選手権横浜大会で、北京オリンピック金メダルリスト「馬琳選手」
を追い詰め世界を震撼させたのは、記憶に新しいです。
この場に私もいて、身震いを覚えました。(ohtsuka)
ペアのもう一人は、この春高校を卒業したばかりの18歳「丹羽孝希選手」
この選手も世界ランク2位の馬龍選手を相手に、たぐいまれなる才能を見せつけ見事勝利
「大金星!」を収めた。
この二人が目指すは金メダルのみ…その進化を発揮する時が来ました。
そんな丹羽選手の調子は、日本でも良かったがパリに来て更に上がっていると語っていました。
健太選手も卓球人として第二の春を迎えたんじゃないかと言われる程、調子が上がっているという。
ふたりともワクワクして早く試合を遣りたいとも語っていました。
何と言っても「この二人の即効プレーには、流石の中国と言えども中々手を出せないでしょう」との監督の言葉もあり、なんか私達もワクワクして来ましたね(*^_^*)