目がテンになるという言葉を聞いたことがありますか?
面白い報道を観ました。
目がテンとは…驚いて見た目が、目の中で点になっている状態は、その対象物の情報を
集めようとしている状態を言うそうです。
動物の中では、相手に目の動きが悟られないように、この点状態はないそうです。
私の卓球プレーでも、いつものリズムと違うボールが来ると、きっと私の目は「テン」に
成っているに違い有りません^^;
テレビ番組で数人に実験を行いました。
滑り台の終盤で紙を見せると「情報を与えてからの実験」では、スピードの中で目の前に
現れた大きな紙に、動物の絵が書かれていましたが、動物が何か理解りませんでした。
しかし、何も情報を与えず滑り台を滑って貰いました。
何と、「情報がなかった実験」では、急にビックリしたのでしょう〜
驚かせたチームの実験の方が〜〜驚いて「目がテン!」状態に成り、見えたものの情報を
より多く得ていたという面白い実験でした。
驚くと危機に反応し、情報を分析しようと「脳が活性化して」対象物をより多く認識できる
結果が出たのには、驚きました。
その後番組は、「目で会話」が出来るかの実験です。
3人が話は一切せず「目」だけでの会議で、北海道の地図場でいくつかのポイントの中から、旅行先を決定するというものです。
ふたグループに何度試しても3人とも同じ旅行先を言い当てました。
コミュニケーション専門家が実験を分析した所…
ポイントは「交互凝視行動」と呼ばれる目の動きだったそうです。
「交互凝視行動」で3人の意志が伝わっていたと言う〜
この行動は赤ちゃんが食べ物を見て〜お母さんを見て〜を繰り返し、
この食べ物に興味があるということを伝える時に使う行動でした。
卓球の試合では動体視力がモノを言う世界と言われています。
動体視力は …
視野・眼球運動・認知・判断・反射神経などの能力を駆使して発揮する視機能の一つです。
脳速視力は…動体視力と同じ 動的に変化する状況を、速く正確に見分けて判断する能力ですが、
動体視力よりさらに高度な脳の処理能力(記憶・予測など)を必要とするものです。
卓球 は両方必要ですね! 益々奥深さを感じます。
試合中には結構「目がテン!」にいつも成っていた方が、脳が活性化しそうですね…笑笑笑