2013年02月10日のブログ

卓球あれこれ 『Q&A』 #11


写真:卓球あれこれ 『Q&A』 #11
『Q』ラケットは数十年前のものでも公式の大会で使えますか?

『A』どんなに古いラケットでも、ラケット本体の「打球面の平坦性」が保たれている事と、
指定業者の略称とJ.T.T.A.Aの連続刻印」、又はJ.T.T.A.Aの刻印及び商標が確認出来れば、
使用することができます。
  (愛着のあるラケットは大事に使って下さい)

※ルールブック参考…日本卓球ルール《2.2.1.2/2.2.1.4.3.2》
ラケットにはJ.T.T.A.Aの刻印及び商標または指定業者名の略称と、
J.T.T.A.Aの連続刻印がなければならない。
ラケット本体の大きさ、形状あるいはグリップの部分を加工することは差支えないが、
ラケット本体の打球面の平坦性が損なわれないようにしなければならない。


『Q』試合の時、相手の応援者がうるさい時があります。
その場合、どうすればいいでしょうか?

『A』審判に「相手の指導者や応援者がうるさい!」と言うのではなく「あれは、アドバイスではないですか!」
と尋ねると良いそうです。
しかし、審判がルール上問題ないと判断すれば、我慢するしか有りません!
日頃から、色々な雑音の中でもプレーに集中出来るように、
トレーニングを工夫していかないといけないようですネ!


『Q』シエークのラケットをペンホルダーの様に持ったり、ペンのラケットをシエークの様に
持ったりしても、ルール上問題ないのですか?

『A』ラケットの持ち方を制限するルールは有りません。
持ち手付近を少し削ることも問題ないです。

日本式ペンの選手は、右人差し指の当たる部分を上手に削って自分だけの愛着のあるラケットにしましょうネ!
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