お勉強や習い事、物事を忘れないために、
記憶しておく方法ややり方は、人それぞれですよね。
メモを取ったり、録音・録画をしてみたり、自分に合った方法があると思います。
人間の脳は、忘れるように設計されているらしく、
わずか20分で42%も忘れてしまうそうなんです。
そして、生命維持に必要のないものは、ドンドン忘れていくみたい。
例えば…
受験勉強は、将来生きていく上では大切なことですが、
「これをしないと3ヶ月後には…」という問題ではないので、
記憶が去っていくそうなんですよ、通りで…
効果的なことは、忘れたものをやり直すこと。
卓球で例えるならば、
「今日練習で出来なかったら、また明日練習するなど…」
そういえば先日、卓球教室のレッスン中でも、メモをお取りになられていた、
「70歳代の男性の方が居られましたね…」
ごくまれなケースではありますが…
後もう一つ、一度にたくさんのことを覚えるためには…
・好奇心を刺激すること。
とかく好きな事、興味のあることに対してはドンドン吸収され、
なかなか忘れてはいかないものです。
たとえば…
・大好きな先生の授業や「好奇心を刺激する」科目等は、成績が良くなったりとか。
逆に…
・苦手な先生の受け持つ授業の時には、興味を中々持つことができず、
成績も思うように振るわない。
お気に入りの美味しいお店や、旅行先での美しい景色など、
いつまでも記憶に強く残っているのは「心が強く動かされている」ため、
長期記憶として保存されているという訳であります。
脳も“感情やこころ”に影響されているんですね(;一_一)
これを利用しないなんて、勿体無い…。
まずは「足の向くまま、気の向くまま」
興味を持ったら進むこともいいことかも知れませんヨ(^ム^)