15日から始まった、「全日本卓球選手権大会」は4日目と成り選手達の熱気で、
道路の雪も溶けていました。
今日の体育館の様子は、2日目と違い10時頃到着した時には、メインコート付近は
やっと1つだけ空いている席を見つけ座ったくらい満員でした。
反対側は少し空席は有りましたが、体育館が広く選手のゼッケン名も見えません。
先日、観客席の2列目に座れた時には、打球音も聞こえてきて臨場感があふれた
試合がみられました。
今日4日目の試合では高校生達の活躍が其処此処で観られました。
スーパーシート選手達の初戦に食い込む程のプレーと声があちらこちら響き渡り、
観客席では「ア〜〜、ヨ〜シイ〜」などの声が漏れていました。
タイムテーブルでは11:00〜12:00位に「福原愛選手」と淑徳大学の「丹羽美里選手」
の5回戦が始まりました。
3セット目には13-11と危ない場面も有りましたが、4−1で、
あっという間の勝利でした。
隣の11コートではあのイボ高の名手「福岡春菜選手」とカットマンの「亀崎 遥選手」の試合です。
イボ高ラバーでカットボールに巧く対応します。
そして時折、フォアハンドでドライブを掛けて相手を後ろへ遠ざけていました。
本当に丁寧な試合運びで、イボ高のストップやプッシュがミス無く3セット連取です。
4セット目もカットボールを焦ること無く、イボ高やストップで1本づつ点を重ねて
4−0のストレートで勝ちました。
12コートでは長い長い試合が行われていました。
松平志穂選手(四天王寺高・大阪)VS松澤茉里奈選手(淑徳大・埼玉)
1本づつ声を出しているのは、お姉さんの「松澤選手」、石川選手より早く始まった試合も、
3-2と目の離せないゲームに成っていた。
長い長〜い試合は、お姉さんの松澤選手が3.4.5.6.セットと連続でセットを取り勝利しました。
13コートでは高校生同士の活躍も観られました。
「鈴木李茄選手」(青森山田高・青森)とトーナメント1戦目からシート選手を退け
16位(ランク入り)の試合に臨んでいる「森さくら選手」(昇陽高・大阪)の試合も
見応えがあった。
さて「石川選手」のランク入りの試合は、「鳥居夕華選手」(希望が丘高・福岡)です。
2セット連取、3セット目は取られるものの4セット目はわずか3本で勝利。
「石川選手」の手首が効いて回転の掛かった「左バックスハンドマッシュ」が炸裂して、
相手の「鳥居選手」はラケットに当たるもボールは宙に跳ね飛んだ。
3-1で5セット目に入った、そして其の侭11-6で勝利しました。
4日目の「全日本卓球選手権大会」その2…に続く
2:15ジュニア男子(JB準決)、ジュニア女子(JG準決)、混合ダブルス(XD準決)
3:15〜ベスト8位の試合女子シングルス(WS)6回戦、男子ダブルス(MD)5回戦
4:15〜ジュニア女子(JG決)、ジュニア男子(JB決)、混合ダブルス(XD決)