わが町横浜では、今年初めて、朝から雪が降っています。
窓の外は、一面の雪化粧です。
こんな時は、卓球の勉強でもしようと教本を開きました。
私も苦労しているレシーブからのポイントを取れる…
[無敵レシーブ]レシーブが武器に成り、確実に決まる為のポイントを目にしました。
卓球に於いて、ラリーの第一球目、第二球目となるサービス、レシーブは大変重要な
要素であり武器だと思います。
サービス、レシーブでは先手を奪うため、双方の選手があらゆる工夫をこらし、色々なテクニックの応酬をします。
卓球のサービス、レシーブは「矛楯対決」のような関係だと思います。
サービスでは「絶対にうまく返されない」事を考えて練習しています。
ではレシーブで先手を奪うにはレシーブミスを少なくすることであり、初、中級ポイントとしては…
・レシーブで自信がない時に”恐る恐る手を出して、中途半端なレシーブ”をしてないか
・不安だから当てるだけの打球では、サービスの回転の影響を最大限受け、より一層返球が難しくなる。
・相手のサービスが分からなくても、中途半端な打球は絶対してはならない。
・適切な力加減ができず恐る恐る手を出さない。
・飛距離を抑え、短く飛ばすスピードコントロール感覚を身につける。
「近打球点」「短タッチ」「高速スイング」
『近打球点』…台上だけでなく長いサービスでも、あわててバックスイングを取らず、打球ポイントにラケットを置き打球と同時に振るとミスは少なくなる。
イメージとしたら「ラケットとボールが当たってから振る」です。
スイングの振り初めの位置を打球点の近くにするというポイントでバックスイングを出来る限り小さくする。
(やみくもに後ろから前に大きく振る為、強弱のスピードコントロールができずミスに成る事が多い。)
『短タッチ』…球との接触時間を短くして、回転の影響を抑える。
イメージとしては熱い物に一瞬ふれる様な動きです。 アッチィ^^;
(瞬間的なタッチをイメージすることで、回転の影響を受ける時間が短くなり、前に押し出す力も小さくなるので、打球を短くコントロールしやすくなる)
『高速スイング』…サービスに対しては、イチかバチかで角度を合わせるのではなく、強く回転を加え、”力ずく”で自分の回転に掛け返す意識で打球したほうが良いそうです。
(特に裏ソフトには摩擦力があるため、擦るようにボールをとらえると、スイング方向にボールが引っ張られると言う特徴があるので、上、横方向にこすればこの方向に飛ばせるし、スイング速度が早ければ引張力は大きい)
こするときは、躊躇は禁物だそうです。
レシーブの極意は、絶対に「ビビらず躊躇せず」なんですね!!
15日からの全日本卓球選手権大会では、スーパー選手達の巧みなレシーブ、テクニックの応酬に注目してみましょうネ(*^_^*)