先日12月7日でしたか…大きな地震があり、東京や横浜市でも震度4でした。
この時、5時半頃だったと思いますが、横浜市関内駅近くの横浜文化体育館で
試合中の人が大勢いたそうです。
この体育館は近々、耐震工事するため使用できなくなるとの話を聞いていました。
そんな中この地震が起きました。
その時の様子を友人に聞いてみました。
「試合中の選手達は一斉に卓球台の下に潜り込んだそうです」…これは疑問でした。
私も明日の15日に「横浜文化体育館」に試合に行きます。
そこで、疑問だった事を調べてみました。
というは以前、卓球台の下に隠れるのはいけないと、聞いたことがあったからです。
学校などでは児童たちに指導している地震の対応では下のようになっています。
地震発生時の初期対応については、まず「身の安全を守る」ことが大切!!
地震の規模によっては、初期対応の基本となる「机の下に潜り、机の脚を持つ」等の行動
ができない場合も考えられ、状況に応じて「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」
場所を見つけ出して身を寄せる行動をして安全を確保が重要である。
卓球台を出す際の使用方法などは、熟知しています。
しかし、地震時は??でした。
卓球台は机とは違うということがわかりました!!
「卓球台の正しい使い方」
卓球台を正しく安全にお使い頂くためにと、メーカーからの注意事項が沢山
書かれていました。
注意事項の一部です
○「加重禁止… 卓球台に重いものを置かない。
体重をかけたり、腰かける、のぼる、もぐるなどしないでください。」
○卓球台は大きく重量があり、誤った使い方をすると死亡あるいは重軽傷を負う
事故につながる恐れがあります。
○連結部や天板の合わせ目などは、指や手などを挟み込む可能性があります。
■卓球台に腰掛ける、のぼる、《もぐる》などはしないでください。
○ラケット、ボール以外の重い物を置かないでください。
○ネットサポートの取り付け・取り外しは、卓球台の上に手をついたり体重を
かけたりしないでください。…等
3.11東日本大震災の地震では体育館の天井が落ちてきて、事故もおきています。
卓球台の上に天井が落ちてきて、折角、台の下に隠れても台が折りたたまれて
挟み込まれるという事の様です。
明日の試合では、まず避難する所をよく確認してから、試合を頑張りたいと思います(ohtuka)