【上記「熊手」は、11月20日(二の酉)酉の市にて…】
肩こり・腰痛にも関係する「姿勢について」少し挙げてみました。
■「悪い姿勢」
≪立位≫
・アタマを前に突き出している
・肩を前にツキ出している
・背中がマルまっている
・ヒザが曲がっている
≪座位≫
・頭を前にツキ出している
・背中がマルまっている
・座る位置が浅く、骨盤がうしろに傾いている
■「良い姿勢」
≪立位≫
・耳
・肩の外側のデッパリ
・骨盤のデッパリ
・ヒザのお皿の後ろ
・外クルブシの前が、一直線上に位置している
≪座位≫
・アゴを軽く引く
・背筋を伸ばす
・骨盤をおこす
・ヒザを直角程度曲げる
というのが一般的だそうです。
※図解で表現できればよいのですが…(ーー;)
ただ、一直線上に並ぶように、筋肉を使うことが大切であり、
並んでいれば良いということではないそうです。
●「背中が丸まってしまう」原因として考えられるのは…
・背骨を構成する組織(関節や椎間板等)の加齢的変化
・柔軟性の低下、筋力の低下など…
(柔軟性・筋力低下に関しては、十分に予防、改善も可能といいます)
●姿勢を良い方向に改善していくためには…
「悪い姿勢を知ること」
自分自身の姿勢を把握したうえで、
適切なストレッチや筋力を高めてくことが必要となるそうです。
人間の背骨はもともと前後左右に適度に湾曲しており、
頭や背骨を支える筋肉にとって、最も疲労が生じにくい形状をしているそうです。
日常の悪い習慣により、背骨の湾曲が局所的に増大・減少すると、
背中への筋肉への負担が増えてしまいます。
「良い姿勢を保つこと」が肩こり・腰痛予防の基本となります。
まずは、自分自身の姿勢の特徴を把握してみましょう。
肩を回す・腰を使う「タッキュウ」も予防になりますよ!
(しかし、姿勢が良くないと、フォームに影響が…)