卓球の練習もそうですが、卓球の試合というものは、1ヶ月から2ヶ月前に申し込みを
してその日を迎えます。
冬の試合では、今は元気なので、勇んで申込みをして、試合日が近づいてきて風邪を引いていたり、インフルエンザに罹ってしまったら、団体戦ではチームの人達に〜シングルスでも当日の組み合わせに影響が出てしまいます。
この季節では、インフルエンザという防ぎ辛いものも流行してしまします。
私は今日、予約をしてインフルエンザワクチン接種をしてきました。
インフルエンザと風邪の違い御存知ですか？
インフルエンザはインフルエンザウイルスと言う特定の微生物の感染によって起こる病気です。
一方「かぜ」（かぜ症候群）とは、ライノウイルス、コロナウイルス、RSウイルスなど種々なウイルス感染によって起こる上気道炎の総称です。
インフルエンザでも、軽い場合には「かぜ」と区別がつきにくいですが、一般にインフルエンザの症状の方は重く、特に子供や高齢者や基礎疾患がある場合では重症化しやすい傾向があると言われています。
更に、肺炎や脳症などの合併症も問題といえるでしょう。
年によっては大流行を起こしたこともありました。
インフルエンザの症状は…？
インフルエンザは1〜5日の潜伏期間後、突然に発症し、38℃以上の発熱、上気道炎、
全身倦怠感等の症状が出現することが特徴的です。
日本では例年11月〜3月が流行期です。
症状の持続期間は普通2〜3日ですが、人によっては5日を超えることもあるそうです。
高齢者や小児、又は呼吸疾患や心臓病の持病のある人がこれに罹ると合併症を併発する場合があります。
最近の二次感染による肺炎、慢性気管支炎の増悪は高齢者に起こりやすいそうです。
また、稀に小児でのインフルエンザ脳症は未だ原因不明だそうです。
今日、接種したインフルエンザワクチンの有効性は、接種後、免疫がつくまでに2週間程度かかり、ワクチンの免疫効果は約5ヶ月と言われていて、毎年、流行前の12月上旬までに接種を受けておくと非常に効果的と言われました。
免疫がつくまで頑張れば、インフルエンザは安心です。
ただ、普通の風邪を引かないようにしないと、卓球の練習、試合は満喫できないですね(^_-)-☆
