2012年10月23日のブログ

2020年 東京オリンピック


写真:2020年 東京オリンピック
2020年夏季五輪招致の1次選考で、名乗りを上げていた5都市のうち、
主に各都市の開催能力を評価し1次選考は東京、イスタンブール(トルコ)、
マドリード(スペイン)の3都市が立候補都市に選ばれました。

1964年以来、2度目の開催を目指す東京は、選手村を中心としたコンパクトな
競技施設配置が高く評価された。
一方で、東日本大震災の影響に加え、原発停止による電力不足への懸念について、
「今後も観察していく必要がある」ともいわれていた。

「復活」「コンパクト」で五輪招致委が開催計画を提出、半径8キロ以内に
8割の競技場を集約した「究極のコンパクト五輪」を強調し、キャッチフレーズは
「ニッポン復活オリンピック」だそうです。



16年招致でIOCから狭さが指摘された選手村を、江東区有明地区から都心に近い
中央区晴海地区に移し、広さも1・4倍に広げた。
競技会場までの移動時間が短縮でき、また、国立競技場(新宿区)を8万人収容の
メーンスタジアムに改築する。

招致予算は75億円で、16年招致の約150億円から半減。
民間資金(38億円)と都費(37億円)でまかなう計画で招致委は
「選手が最高の状態で競技に臨める」とPRしました。


しかし、国内での開催支持率がマドリードの78%、 イスタンブールの73%に比べ、
東京は47%と大きく水をあけられているそうです。

東京での開催実現には、 IOC(国際オリンピック委員会)による支持率調査が行われる
2013年1月頃迄に、都民・国民の“賛成”と “歓迎”の意思表示が必要になっている
とのことです。


2020年五輪招致に関する市民の支持で「賛成」「反対」「どちらでもない」
の3種類のうち東京は「どちらでもない」が2カ国に比べ多い事で無関心と
取られてしまうそうです。


これは日本人の国民性なのだろうか??確定的でないのは曖昧な答えに濁す。
回答に「どちらでもない」があることによって、そこに回答が集中する傾向があるという。

今日のテレビニュースで、20代男性に理由を尋ねたら、
『確定的に決まっているわけではないから、1番これかなていうイメージで、
「どちらでもない」を選びます』と答えていた。


番組は街で「結婚したら幸せになれる?」と聞いてみました。
「賛成」49人、「どちらでもない」47人、「反対」4人…と回答、
しかし「賛成」「反対だけにしました。
すると「賛成」42人、「反対」5人との回答でした。


区民の支持率の熱意をいかに私共として得ることが出来るか?
戦略広報部長は苦労しているんですね(*_*)



今年のロンドンオリンピックで卓球競技を録画したり、夜中迄起きて楽しく観ました。

他の競技でもメダルラッシュで日本中盛り上がり、暗い出来事が
忘れられた時間でしたよね!

東京でオリンピックが開催されたなら、もっともっと〜臨場感あふれる時を
感じられると思います。

卓球だけではありませんね!スポーツ全部に言えることでしょう!(O)


回答を求められたら「どちらでもない」ではなく『賛成』「反対」を選びましょうね!!
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