パラリンピックの「卓球競技」は…
台・ネットの高さ、大きさは一般の「卓球競技」と変わらない。
しかし、選手の「運動機能」「ラケットを扱う能力」等により、クラス分けがあり、
障害(種類・程度)に応じルール変更があるようです。
◆サービスがエンドラインを通過しなかった場合はやり直しになる。
・サーブが相手コートのサイドラインを横切って通過した場合
・サーブが相手コートで静止した場合
・ネット方向に戻った場合
◆正規の「トス」が困難な場合(障害の程度により)に認められること。
・自分のコートにいったんボールを落としたあと、相手のコートにサービスすること。
サービスに対する制約はあるものの、プレーが始まってしまえば、なんら卓球に変わりはないのは、
障害のある方も私たちも一緒であります。
杖をつきながらの選手がボールに飛びつき、倒れながらもプレーをしている。
こっちが心配してしまうほどの意気込みを感じる場面も…。
日本代表の「卓球」競技は、惜しくも予選リーグ敗退となってしまいましたが、頑張りました。
・「板井淳記」選手(男子クラス6)
・「木下佑輝」選手(男子クラス11)
・「別所キミヱ」選手(女子クラス5)
お疲れ様でした。
8月29日〜9月9日まで行われていました、パラリンピックも終わり、熱い夏の終了です。
「ロンドンパラリンピック」で我らニッポンが獲得したメダルは6つの競技で、“16個”
(金5、銀5、銅6)(^。^)
これは、27個以上を目標に臨んだ大会も、北京大会より11少ない23位だそうです。
しかし感動・勇気いただきましたね…ありがとう〜