『ブルームーンを見ると幸せになれる』という言い伝えがあるのを御存知ですか?
本来、大気中の塵の影響により月が青く見える現象をブルームーンと呼んでいたが、
ひと月のうちに満月が2回あることをブルームーンと呼ぶようになった。
月の満ち欠けは、平均約29.5日を周期として繰り返され、
現在世界的に使用されているグレゴリオ暦の1暦月の長さは2月を除けば30日か31日で、
月の初めに満月になると、その月の終わりに再び満月が巡ってくる場合がある。
この周期は、3年ないし5年に1度起こるそうです。
ちなみに、次は3年後ということです。
この時、特に1回目の満月を「ファーストムーン」、2回目の満月を「ブルームーン」
と呼ぶ場合があるという。
「珍しい事」「特別な事を示す場合」の喩えとしてブルームーンと
呼ばれるようになった事を考えれば、どちらの満月もブルームーンだとおもいます。
また大気中の塵の影響で月が本当に青く見えることがあり、
これもブルー・ムーンと呼ばれました。
例えば1883年のインドネシアのクラカタウ火山の爆発は、その後約2年間、
日没を緑に月を青に変えたといいます。
このように,かなり稀でいつ起こるか分からないものの月が
青く見えることがあるとわかり,19世紀半ばに 「once in a blue moon」
「めったにない」「極めて稀なこと」「決してあり得ない事」という熟語が生まれました。
今日は、久々に夜空を眺めて、皆んなで幸せになちゃいましょう(*^^*)