競技には、個人対個人で勝敗を争う「個人競技」と、団体が対抗しあい行う
「団体競技」があります。
それで言うと「卓球」は個人競技ですね。
団体戦もありますが、競技自体は個人個人との対戦となっています。
8月12日まで行われていました「ロンドン五輪」では、日本人らしいといいいますか、
日本ならではの戦い方が、数多く見れたのではなかったかと思います。
「卓球」競技でいうならば、団体戦「銀メダル」獲得でしょうか。
個人個人の実力(ランキング等)も上げつつも、「中国選手」とは
まだまだ差があるのが現実?!
今大会、素晴らしい成績を収められたのは、個々のランキング(実力)を上げ、
チーム全体の底上げや団結力(意思統一、目的意識、士気を高める)など、
さまざまの努力の結集ではなかったかと思います。
個の力が小さければ集団で戦う作戦も、大きなものと戦う方法としては、
必要な戦い方の一つかもしれませんね。
●他の競技では…。
・水泳400mメドレーリレー
「マイケル・フェルプス」選手、個人には勝てなかったけれど、
4人で戦うメドレーリレーで「銀メダル」
・サッカー
身体能力の差はあっても“組織”で攻め守ることが出来「銀メダル」・「ベスト4」
・バドミントン
1+1=2でとは限らないのがダブルス。お見事です「銀メダル」
・陸上400mリレー
「ボルト」選手には勝てませんね、身体能力に差がありすぎます。
バトンリレーは日本の得意分野。ここで勝負「決勝進出」
・女子バレー
身体能力、身長さのカバーは、徹底した対戦相手の分析力と次に繋げる意識の高さ
「銅メダル」
・アーチェリー
・フェンシング
・体操団体
など…
他には、親子・夫婦・家族・師弟・友人など様々な「結束力」が感じ取れました。
「人は人に育てられている」忘れてはいけないことです。感謝感謝(かず)