ロンドンオリンピックで卓球女子の銀メダル獲得で、世界の卓球をリードしている中国に近づき、日本卓球界では、男女とも、あと一歩で手が届くところまで来ていると、皆さんも思いませんか!
まだオリンピッックは終わってはいませんが、卓球に限らず他の競技でも、他国生まれの人がその国の国旗を担い、代表として戦っている事が多くなったなぁ〜と感じています。
特に卓球競技では、以前からそんな傾向にありどの国と戦っていても、中国の帰化選手との戦いになっていますね。
それでも日本女子は、1988年ソウル大会から正式種目になって以来、日本初のメダルを獲得しました。
「福原選手」と若い「石川選手」が試合後、銀メダルです…うれしい気持ちと悔しい気持ちが半分半分で中国との差を詰めていきたいし「リオ五輪に向けて頑張りたい」と4年後の「打倒中国」に意欲を燃やしていました。
しかし、中国では国の代表から漏れた有力選手達が、世界各国に散らばって国籍を取得していて、この先も“中国人”だらけの上位争いが続けば「国際化が不十分」として、卓球が五輪の正式種目から外される可能性が出てきてしまっていると聞きました。
また、卓球は五輪だけでなく、世界大会のほとんどが『中国選手権』の様でどの大会でも「金メダル」は至難の業と言えるかもしれないですね!
スウェーデンやデンマークなど欧州では元中国の人に勝てず、自国選手強化に国が本腰を入れなくなりつつあるそうです。
今大会から野球とソフトボールが正式種目から外されてしまいましたね(´・ω・`)
卓球も同じ事になるかもしれない??
IOC(国際オリンピック委員会)が2020年大会以降から卓球を五輪種目から外すことも検討し始めたと聞きました。
そして、スポーツが政治に絡んだりしないで、世界の人達が国境を超えての祭典であって欲しいと願っています。
残り僅かなオリンピック競技、世界の皆にエールを送りましょう(*^^*)