ついにやりました!やってくれました!!!
初の「決勝戦進出」「メダル確定」快挙?!いやいや、なるべくして出た結果なのでしょう。
北京オリンピック敗戦から悔しい思いを持ち続け、ここまで頑張ってきた「卓球の神様からのご褒美」ですね。
1番シングルスで出た「福原愛」選手の気迫が、この準決勝を制したと言っても過言ではないくらいの戦い・勝利だったと思います。
銅メダリストの「T・フォン」選手も、個人戦の勢いも影を潜め、福原選手に手も足もでないという雰囲気でした。
2番シングルス「石川佳純」選手は、集中していました。
個人戦準々決勝で勝っている相手「Y・ワン」選手とはいえ、福原選手の勢いをそのままに、向かっていく姿勢がありありと見えていました。
勝負はそういうところが大切なのでしょうね、勉強になりました。
3番ダブルス「平野早矢香・石川佳純」組もよかったですね。
ナイスプレーでした。
勝つ時はこういうものなのでしょうか。
いままで苦しんで苦しんできて、掴みかけてはすり抜け落ちて行ったメダルが、準決勝戦では、圧巻とも言える勝利で、決勝戦に駒を進めることができました。
あの北京オリンピックでの敗戦がなかったら、ここまで大きくさせてもらえなかったのでしょうね。
「勝つためには負けも必要」勝つ喜びを忘れないためにも….
ゴールはまだ先にあります。
ここまで来ると、心も体も悲鳴を上げているのでは…?11本を取るまで集中を切らさず、勇気あるプレーに期待します。