「福原愛選手」「石川佳純選手」「岸川聖也選」共に準々決勝進出です。
残念ながら、は日本の大エース「水谷隼選手」はデンマークの「M・メイス選手」に4対0で敗退してしまいました。
ロンドン五輪は「福原選手」にとって3度目です。
2度のオリンピックでは4回戦で負けていて、ロンドンでの鬼門の4回戦とも言える試合でしたが、カットマンのオランダ「LI・JIE選手」に3対1からの逆転勝利、4対3で下した。
大変苦しい試合を勝てた「福原選手」の今の力を観せてもらいました。
第6ゲーム8本で勝ち、ファイナルへと進んだ。
気持ちでは追いついた「福原選手」の方が有利と思えるが、ファイナルでは5分5分の戦いで、LI選手もカットマンながら攻撃力もあり、ナックルカットでミスを誘い、スマッシュも撃ってくる。
「福原選手」は攻撃も防ぎながら、ループドライブも織り交ぜ攻撃につなげていた。
後半は我慢の卓球が出来てきてループドライブ、スピードドライブ、スマッシュ、ストップと粘り強い卓球が観られた。
両方共、意地のぶつかり合いが見られたが、10対7と「福原選手」のマッチポイントを迎えた。
そして、気持ちをしっかり持ってマッチポイントを制した。
正に卓球は格闘技！！ 最後は気持ちの勝利だと思います。
