2012年07月27日のブログ

卓球競技における人間関係


写真:卓球競技における人間関係
スポーツである卓球における自己実現「試合で勝ちたい」「上手くなりたい」は、
大変に次元の高い欲求だと教本で知りました。

今、ロンドンの地で卓球日本代表「福原選手、石川選手、平野選手」の女子選手達、
日本では良きライバルで毎年、日本卓球選手権のトップの座を争っていますが、
五輪団体ではチームワークはバッチリです。
男子代表の「水谷選手、岸川選手、丹羽選手」のチームワークも心配ないですね!


卓球競技の前に人間の基本的な欲求とは…
「何か食べたい」「トイレに行きたい」などの“生理的欲求”又は
“安全の欲求”として
「怪我をしたくない」「病気になりたくない」などがあります。
そして“愛情の欲求”の「人間関係を上手く保ちたい」「誰かに好かれたい」
というのも満たされたいものの一つです。

大抵の人達にとって、スポーツによる自己実現よりも先に満たされていなければ
成らない欲求ですね!

メンタルが大いに関係する卓球の場合でも、チーム内の人間関係がうまくいかないと、
参戦しても試合の勝ち負けよりも、他の思いが頭の中を渦巻いてしまいがちです。

初めて知ったのですが男子チームは、女子チームよりチーム関係は崩れにくいとの事です。
日常生活とは違い、チームというの狭い場所では、
人を判断する材料が限られ「強い」「弱い」という尺度だけで比較されがちです。

しかし、男子は女子に比べ割り切った考え方が比較的出来るそうです。
「卓球は卓球・人間関係は人間関係」「言動は気に食わないが、
人間自体が嫌いなわけではない」という様に考えるそうです。
そして、男子の場合は、人間関係が多少こじれてもプレーに影響が及ぶことは
少ないといいます。
  
女子の場合は人間関係が上手くいっていないと、試合の結果やプレー内容が
悪くなってしまう事がよく有り、これを軽視することは出来ないといいます。 
……男子が羨ましい〜(O)

生まれ持った定めですが、日頃 努力して練習しているのに、こんな事で結果が
左右されたくないですネ^^;

世の中には色々なタイプの人がいます。全部良い所ばかりの人や、
全部悪い所ばかりの人などいるはずがありません。

もし人間関係が悪くなっていると感じたら、まずは
「自分にも原因があるのかも知れない」と考えて、自分の態度から
考えてみるのが一番簡単、勝つ確実な方法だと思います。

でも、でも言うほど簡単なことではありませんね!
女子として生まれてしまったので…(^_-)-☆

そういう時には、悩みを他の人に打ち明けてもよいでしょうね。
だだし、チーム内の人に言っては、その人の主観的な意見に
振り回されてしまいがちになり、そこから他の人に話が伝わって、
更に厄介なことにも成り兼ねません。

出来ればチームと関係の無い友人や家族がいれば、ベストでしょう!!


オリンピック代表選手となると、強い精神力も持ち合わせているでしょうが、
本人の努力や周りの人たちの支えがなければここにたどり着かないと、
報道などで知らされていますね。
明後日の試合陰ながら応援しています。
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