日清オイリオPresents「アスリートのチカラ〜one secret piece」という番組に、第18回目として、「福原 愛」選手がゲスト出演されました。私なりにテレビを見ての感想や、例え話を用いて「卓球競技」のトップアスリートという題名で、数回にわたり書かせていただきました。
最後は、3つのテーマに分けてあります。
1.ロンドンにかける強い想い
2.メダル獲得に必要なこと
3.ロンドン五輪に向けた意気込み
1.ロンドンにかける強い思い
・去年の世界選手権「岸川聖也」選手とのミックスダブルスのメダルを、仙台に慰問時に持ち帰ったそうです。
その時、メダルを見た子供たちの半端ない喜びようを見た「愛ちゃん」は、メダルをもらった時よりも嬉しく、また思ったばかりではなく、これが「五輪のメダル」だったら、もっと喜んでくれるんじゃないかと、それをパワーに変え頑張っているそうです。
♪長い棒に短い棒、支え合ったら人のなる、支えるか人なんだ、支えられるから人なんだ〜♪
(ちょっと、歌ってみました)
2.メダル獲得に必要なこと
・今は「100%」といいます。なかなか出来ないことですね。オリンピックの出場が決まってからの10か月間、悔いなくここまで来れたそうです。「やるだけのことはやった」という思いが、そうさせてくれたのでしょう。
世の中には、頑張っている方が、本当にたくさんいらっしゃるんですね!ペコッ
3.ロンドン五輪に向けた意気込み
・3度目のオリンピックは「メダルをはじめから獲りに行く」と強い気持ちで臨んでいると、福原選手。
・何かよく分からないまま終わった1度目のアテネオリンピック
・心のどこかに“本当にメダル獲れるのか”と半信半疑な自分がいた迷いが、メダル決定での敗因となった、2度目の五輪。
オリンピックが終わった直後は、次は4年後か〜。
な〜んて、ちょっと寂しいなぁ〜なんて思っていましたけど、今になってみると「4年はあっという間」に感じますね。
“年取ったかなぁ〜”
前回の“北京五輪のシングルス世界チャンピオン”である「張怡寧」選手は、引退し、その後ご結婚され、お子さんもお生まれになられたとか…。そう思うと、4年もあっという間。月日の経つのは本当に早いものです。
今の日本人の平均寿命は、女性86.30歳、男性79.55歳だそうです。「まだ時間はある」なんて思いがちですが、健康寿命となると、もう少し若くなるみたいですよ。
(※健康寿命とは、介護の必要がなく、健康的に生活できる期間みたい)
卓球教室などに来られる方の、平均年齢も、そう低くはないようです。
がしかし、平均寿命もなんのその。皆さん、お元気でいらっしゃる。
年齢問わず「体が自分の言う事を聞いてくれる」それが一番です。(やまぐち)