今年の夏は特に熱く意識していても熱中症の危険を感じることがあります。
もし危険を感じたら体を冷やす場所を知っておくことも有効な予防法になるかも知れません。
ではどこを冷やすと効果的なのでしょうか!!
基本的な場所として三大局所冷却と呼ばれるところがあるそうです。
1。首の前面の左右の前傾部の両脇
2。両脇の下の液下部
3。足の付け根の前面の鼠径部
これらの冷却部位は体の表面近くに静脈が流れています。
この三か所にこれらの部位は体の表面近くに静脈が流れているため、保冷剤や氷嚢を当てることで、皮膚を通して冷却された静脈血が体内に戻り、全身を効果的に冷やすことができるといわれています。
もし保冷剤などががない場合は。。。
1.
手のひらや足裏を冷やすと血管の冷却効果があるといわれています。
手のひらや足裏には、暑くなると開いて体温を下げる働きがある特殊な血管(動静脈吻合)があり、これらの部位を冷やすことで、全身の冷却に役立つそうです。
ではでは。。。
「深部体温を下げてみましょう」
1.
水温10〜15度 (蛇口から出る水道水‥)
2.
洗面器などに水を入れ、両手の手のひらを5分くらい浸しましょう。
※氷水ような冷たすぎると体を温めようとする防御反応が働いてしまい逆効果につながってしまうので注意したいですね。
暑いので私も蛇口から出した水道水でやってみましたが、このくらいでちょうどいい感じがしました。(個人的な感想)
卓球の試合参加もこの時期相当暑いですよね。
そういえば会場で暑いときは、洗面所で手を水につけて置いたりしてましたね。
こういうことだったのかな。
冷えたペットボトルでこの方法は冷たすぎたので、局所的にオデコ・首筋・わきの下・足の付け根・などをひやして温度を戻してからの方がいいように感じましたね。
まだまだ暑い日が続きます。
10月くらいまではこんな感じでしょうか?。
体調には気を付けたいです。