2025年05月23日のブログ

メダル確定!!準決勝戦へ「きはみわ」ペア!!


◆女子ダブルス準々決勝戦

〇木原美悠/張本美和
3(3.5.8)0
キム・ナヨン/イ・ウンヘ

闘いを終えて試合の戦略や実行面での振り返りを通じて、ストレート勝利で準決勝進出を果たした心境や、試合中に発生したミス(凡ミス)とその影響、美和選手によるサポートがどのように勝利に貢献したかを掘り下げています。

また、木原選手はシングルスでの出場がなかったことや練習量が十分でなかった状況下でも、1ゲーム目からお互いの動きが良く、事前合宿での練習成果が試合展開に活かされた点についてもお話しされていました。

さらに、世界選手権という大舞台での経験や、直前の2大会での優勝実績が自信につながっていること、ペアとしての成長や今後の課題(特に凡ミスの削減やレシーブ技術の向上)についても具体的に言及されていましたね。

☆インタビュー

Q.
見事、ストレート勝利で準決勝決められましたが、今の心境をそれぞれ教えてください。

木原)
今日は自分の少しミスが多かったというか、凡ミスが出てしまったところがあったんですけど、本当に美和に助けられた試合でした。


美和)
「そんなことないと思います」と張本選手が謙遜しつつも、自分はシングルスのあとで出場がなかったため休憩を取りながら臨み、練習量も十分ではなかったが、特に1ゲーム目からお互いの動きが良く、準備してきたものを発揮できて勝利につながったことが非常に嬉しいです。

Q.
いよいよ大会も折り返し時点になりましたが、今大会を通じてペアの成長というのを感じますか?

木原)
「はい。この世界選手権が始まる前の2大会で優勝できた実績があり、今回の大舞台でここまで勝ち進むことで大きな自信を得た。それに伴い、もっと上に上がりたいという意欲も感じている。

張本)
事前の合宿で特に日本で重点的に練習した動きや回り方が、今の試合や前の2試合でも活かされ、初めての回り方にも挑戦できて良い動きができているので、そこが一番成長していると実感している」と回答。

Q.
逆に次に向けてここもちょっと修正していきたいなっていうところはありますか?


木原)
「はい。自分のミス、特に凡ミスが出てしまい、チャンスを作れない場面があったので、まずはしっかり台に入れることを意識し、身を引き締めて改善していきたい」

美和)
「自分のレシーブの精度をさらに向上させる必要があり、今の試合でも1本のミスが直接相手の得点になってしまうため、技術の安定性と精度を高めることが重要。他の動きは悪くないと感じているので、サーブレシーブの向上にも取り組みたい」と述べた。

4才年の離れたペアではありますが、美和さんはお姉さん思いのとても冷静な判断ができる方だな〜と感じました。優勝をするために臨んだ「世界選手権大会」

ミックスダブルスでは果たせなかった「金メダル」へ!
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