ウイークデーの一時から「高津スポーセンター」の小体育館に皆で力を合わせて、20台の卓球台を並べました。
コーチのお一人が、体操の号令を架け、しっかりとストレッチから始りました。
私も2年振りに、参加してみました。
ラケットを持って打ち始める前に、連続10回参加者には、「卓球ソックス」の
ご褒美があり、名前を呼ばれた人が皆の拍手の中、嬉しそうに受け取っていました。
大変、励みになる良いことですね!
いろいろなレベルの人が、混ざっていて、レベルに関係なく同じメニューで
「フォア」「バック」「ツッツキでのフットワーク」と基本練習をみっちり遣りました。
其々、考え方はありますが…均等に移動して行く内に、上級者と打てる機会が巡って来て、色々なボールについて行くうちに、上達もしてきます。
上級者も、バラけるボールをいかに、コースに返す作業で、いいフットワークになると考え、動くと下級者よりも汗だくに成っていました。
均等に3つづつずれた台の移動で、4人グループになった。
ここでは、その中での上級者が、3人に要求されたメニューへのボール送りとアドバイス。
皆さん慣れたもので、暗黙のうちに、指導者と生徒に早代わり、大変感心しました。
ここの、役員コーチの教室の進め方、勉強になりました。
そして生徒さんは、疑問点は、大変積極的に質問し、すぐに実行に移している姿は、応援したくなりました。
とくに、ダブルスになると、更に一生懸命ボールに、食らい付いて頑張っていました。
横浜教室での指導も経験していますが…ここでは、偶然、ハイレベル同士に成った時は、自分の練習も出来たり、又、指導にまわったりの3時間でした。(O)
役員さんのスポーツセンターの予約から、大勢の技術指導まで、大変な努力の結果、卓球の裾野は間違いなく、大きく広がっていくと思います。
そして、卓球人皆で、100日後に迫り来る「ロンドンオリンピック」応援しましょう。