強くなる為の対策…
卓球が 強くなる為の対策をメルマガより学んでみました!!
◆ 卓球の試合で、勝ち負けによって、気持ちがすぐ下がってしまう選手への5つの対策とは…
「負けた」=「勝ちたい」 「勝てない」=「勝ちたい」と言う様に…
すぐ気持ちが下がる選手とは、『勝ちたい』という気持ちが強すぎる選手で、「負けず嫌いや勝気が強い」選手です。これは、大変良い事で、メンタル弱いなぁ…なんて思わず気持ちを切り替える事がよいそうです。
1、自分を褒める癖をつける
2、逆に一切練習を止める
3、気持ちを切り替える暗示
4、楽しい/好きな事をする
5、とにかく沢山寝る(笑)
※気持ちが「強すぎる」選手は、他の人よりも受けるショックが大きいので、大きいショックを小さいショックに和らげてあげる対処方法を学ぶ必要があるそうです。
..........................................
◆ルーティーンの重要性について!!
ルーティーンとは、決まりきった手続きや日課を言います。スポーツでは決められた一連の動きを言います。ルーティーンの効果は…選手それぞれですがパフォーマンスの向上や心理的な落ち着き(安心感)を導く役目もあります。
*卓球では…
「試合になるとサーブが急に全く入らなくなる!」
「空振りばかりして全く当たらなくなる。」
こんな時の対策は…
素振りの様な感じで一回スイングをしてイメージをしてからサーブを出します。
レシーブの時には、構えの時に必ず身体を揺らしたり、足踏みしたりしてはどうでしょうか!!
ある人は、台に球を3回つくとか、素振りをするとか、ラケットをくるくる回すとか、ラケットで球を擦るとか…色々ありますね!
トップ選手を観戦していると、色々参考になると思います!!
.....................................
◆ツッツキに執着しすぎでは?
カットマンの選手が攻撃する時にオーバーミスをする原因は、前にいく(押す)力が強すぎた!事です。
カットマン選手だけではなく、攻撃型の選手でも押してしまう力、が強すぎて、オーバーミスという事がありませんか?
初心者選手は、前陣にいて押す力が強すぎて沢山ミスをしているそうです。
『ツッツキのオーバーミス』特に初心選手はツッツキの力加減が分からなかったり、沢山切ろうとして、ツッツキを全力で力一杯押してしまいます。
右利きの選手は、右足を前に出してツッツキをすると教えられるのですが、その右足を前に勢いよく出しながら、その前にいく力で球が飛んでいってしまうといいます。
また、強くならない選手ほど、ツッツキを『切る事』に執着し過ぎの様に感じます。
これは打たれたくない!!という心理の表れで、余計切ろうとして手首を沢山使います。
手首を使うと、その分前に押す力が生まれ、先程の足の勢いに、手首の勢いがプラスされて、あらぬ方向にツッツキが飛んでいってしまう!!
角度を間違えればネットミス!切る事に執着しすぎて、ミスを多発している、入って無い事に気付かない、そんな選手が非常に多いと書かれていました。
また、その原因が、『回転が無い(ナックルだった)から、飛んでいってしまったんだ』と、間違った解釈している選手が多い☆彡
ナックルボールは、押さないとオーバーミスはしません!
ツッツキは技術の中でも繋ぎの要で、大事な技術なんです。ツッツキをする時に足を近づけて、切る手首も控え目にして、まずは入れる事、入る確率を意識する事が大切です☆彡