樊振東選手は、パリオリンピックで男子シングルス 金メダル、男子団体でも 金メダルを獲得した選手です。使用ラバーは「ディグニクス09C」を使っています。
因みに、このラバーは、日本の篠塚大登選手、ドイツのオフチャロフ選手、ダン・チウ選手、テイモ.ボル選手等の使用ラバーでもあります。
世界一の選手が、ロングボールに対するフォアハンドドライブ
を教えてくれました。
基本打法はとても大切です。基礎がよければ、ほかの技術にも好影響を与えると書かれていました。
基本としてのPOINT
①ポイントは「足と腰と手の力を一致させるようにスイングする」事(腕だけでラケットを振るのではなく…)
②「自分からボールに当てにいくイメージで打球する」事もポイント…
ロングボールに対するフォアハンドドライブで最も大切なポイントは…
「インパクトの位置を体の前に保つ」事
これは、ボールとラケットとの距離を取る事ができるので、良いボールが打ちやすく、打球するコースのバリエーションも豊富になるそうです。
<まとめ>
1、やや右足前のスタンスで構える
2、インパクトは体の前
3、自分から当てにいくイメージで打球
4、腕だけでなく体全体を使ってスイング
5、インパクトは体の前
6、自分からあてに行くイメージで打球
7、腕だけでなく体全体を使ってスイング
(注)「足と腰と手の力を一致させるようにスイングする」と言うポインとは、具体的にいうと「右足で床を押す力を腰→腕の順に伝えて打球、そのタイムラグをできるだけ短くする」事だと思えます。
繰り返し基本を練習して、フォアハンドドライブのコツをつかんで、世界トップ選手の樊振東選手に近づいていけたら良いですね☆彡