パリ五輪後、世界大会が次々行われています。
「WTTチャンピオンズマカオ2024」が、9月9日(月)から15日(日)開催!
孫 穎莎選手と張本 美和選手の準決勝では、4-2と迫ったプレーが観られました。シングルスの結果は張本美和選手が3位を取りました。
この大会では、男女とも中国の優勝でした。
この後の「第27回ITTF-アジア卓球選手権大会2024」では、早田選手不在の中、伊藤選手、平野選手、張本美和選手、木原選手達で、50年ぶりの中国撃破で、金メダルを獲る事が出来ました。
この大会では、張本智和選手もシングルスで50年振りの金メダル優勝をしました。
そして、女子ダブルスでも、「大藤/横井ペア」も優勝し「最高峰の大会で金メダルが取れてうれしい!今後も二人で頑張りたい」と話していました。
WTTチャンピオンズが10月22日~27日にかけ、フランス・モンペリエで開催されました。
WTTチャンピオンズは、男女とも世界ランキングのトップ30とワールドカード1名、WTT推薦1名の合計32名の選手によって行われる大会で、大藤沙月、平野美宇、伊藤美誠、張本美和選手などが参戦して、又、日本女子選手の快挙を見る事が出来ました。
この大会で、20歳の大藤沙月選手が、調子の上がっている平野美宇、伊藤美誠選手を破り、決勝では今季絶好調の16歳張本美和選手を破って、頂点に立ちました。中国では「銭天一」「ワンイデー」「陳幸同」などが腕を振るえなかった!!
この日本女子の台頭には、海外からも高い関心を寄せられています。日本卓球界からまた一人実力者が出てきたと、中国では次の10/29~11/5の「WTTチャンピョンズフランクフルト」に向けて、日本への警戒を強めているそうです。中国でも新旧交代の問題が明らかになって、若手のレベルアップを促しているそうです。
ここで気になるのは現在の世界ランクです。
1位 孫穎莎 中国
2位 王曼昱 中国
3位 王芸迪 中国
4位 陳夢 中国
5位 早田ひな 日本
6位 張本美和 日本
7位 陳幸同 中国
8位 伊藤美誠 日本
9位 鄭怡静 タイペイ
10位 申裕斌 韓国
11位 大藤沙月 日本
12位 平野美宇 日本
13位 ポルカノバ オーストリア
14位 銭天一 中国
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27位 木原美悠 日本
28位 長﨑美柚 日本
32位 橋本帆乃香 日本
33位 石洵瑶 中国
39位 森さくら 日本
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41位 何卓佳 中国