決勝に向かってパリ五輪の混合ダブルスに参戦した「張本/早田ペア」でしたが、まさかの1回戦敗退となってしまいました。
突如現れた、北朝鮮の24歳22歳のペアが、つぎつぎと名混合ペアに勝利して、ついに今夜の9時半から決勝で世界ランク1位中国「王 楚欽/孫 穎莎ペア」との決勝まで進出しました。
ライブで観ていて、第1ゲーム0−6から始まり、其の侭ゲームを落としてしまいましたが、いつもの「張本/早田ペア」は大丈夫だと思っていました。しかし、結果は、北朝鮮ペアに終始押された侭、4-1で敗戦してしまったのには、衝撃を受けました。
これは、私だけではなく、日本全土、また世界の卓球界にも衝撃だったようです。
これには、理由もあり北朝鮮ペアはランキングなしでした。現代はどのスポーツでもデータが非常に重要視されていて、事前に入念な対策を講じるのがスタンダードな時代です。
しかし、データ自体も何も無かったが、実はかなり実力が高かったペアでした。
そして、張本選手のドライブミスがめだったので使用ラケットを調べたら、サウスポーの「キム・クンヨン選手」のラケットが「粒高」タイプのラバーでした。
金メダルとの期待がありましたが残念です。今度は、このペアが中国との混合ダブルスで、どんな戦い方をするのが気になってきました。決勝は30日の21:30〜でしっかり観戦したいと思います!!
「準決勝」
7/30 00:00
◎中国 王 楚欽/孫 穎莎
(4−2)
×韓国 林 鐘勲/申 裕斌
7/29 23:00
×香港 黄 鎮廷/杜 凱琴
(3−4)
◎北朝鮮 リ ジョンシク/キム グムヨン
「3位決定戦」
7/30 20:30
韓国 「林 鐘勲/申 裕斌」
VS
香港 「黄 鎮廷/杜 凱琴」
「決勝」
7/30 21:30
中国 「王 楚欽/孫 穎莎」
VS
北朝鮮「リ ジョンシク/キム グムヨン」
王楚欽選手のコメントでは、日本ペアを破った後、決勝で対戦するかもしれないと感じていたそうです。
北朝鮮ペアは非常に強い相手!試合のビデオを見て、決勝に備えるとの事でした。
どちらも、金メダルを目指してファイトです☆彡