「サウジスマッシュ2024」5月1日(水)~11日(土)開催されていた、大会は全種目中国の優勝するという結果で終了しました。
男子ダブルスでは、日本の「戸上隼輔/篠塚大登ペア」が決勝まで進み、打倒中国とコマを進めましたが、「王 楚欽/馬 龍ペア」
に敗れ、準優勝でした。
男子シングルスでは、ドイツの「フランツィスカ選手」が、中国「王 楚欽選手」に、3ゲームを連取されたが、4ゲーム、5ゲームと勝って6ゲームに臨みましたが、残念ながら6点で準優勝に終わりました。
しかし、今迄の決勝では、中国選手同士の対戦でしたが、このカードは素晴らしいと思いました。
そして、女子ダブルスの決勝では、韓国の「チョン・ジヒ/ シン・ユビンペア」が「陳 夢/ 王 曼昱ペア」に決勝で対戦しましたが、6.6.10で3-0のストレートで優勝できませんでした。
女子シングルスでは、早田ひな選手が、日本のエースと言える戦い振りで観戦していても、見応えを感じました。特に、インドのバトラー選手戦では、早田選手の成長の感じさせられました。
5/6「王 曼昱選手」VS「バトラー選手」では、あの王 曼昱選手が11.5.7.10の3-1で敗れた。しかし、早田選手は4-1で最後のゲームでは、僅か2点で勝利していました。
準決勝では、陳 夢選手との対戦でも期待をしましたが、この日の「陳夢選手」は、何か違いました。
日本のパリ五輪代表の3人「張本 美和選手」4-1、「平野 美宇選手」3-0 、「早田ひな選手」とは、競るゲームもありましたが、4-0、で破れてしまいました。
決勝では「孫 穎莎選手」を、4-2で制して優勝を果たしました。
陳夢選手は、パリ五輪迄2か月と迫って来た大会で、強さを見せた大会でした。