中国・マカオで行われている「卓球ワールドカップ個人戦」は
４/19日、張本智和選手と張本美和選手が兄妹そろってベスト4入りしました。
中でも、妹張本美和選手の戦いでは、素晴らしいものを感じました。
決勝トーナメント１回戦では、中国（WR３位）王芸迪選手に4-1で勝って、準決勝に進みましたが、その相手選手は、WR２位の“強敵”王曼��選手」でした。
20日の19時からの対戦は、期待をもって応援しました。やはり期待通りの負けず劣らずのパフォーマンスで２ゲームを奪う戦いを魅せてくれましたが、惜しくも敗れてしまいました。
試合では、中国アドバイザーに入ったマリンコーチが、選手より大きな声で声援を送っていたのが、美和選手のパフォーマンスが良いという証でもあり、中国陣営に恐怖を与えていた事に間違いないですね！！
結果は、２-４（９−11、６−11、11−６、６−11、11−９、11−13）で敗れてしまいました。
兄の張本智和選手の、準々決勝は「シェルベリ26歳=スウェーデン／WR13位）」でした。シェルベリ選手を下して、準決勝に進みました。
準決勝では、「世界王者・樊振東選手」を下して勝ち上がった、サウスポーの「林高遠選手（29歳WR8位）」との対戦でした。
過去3勝3敗で、中国の主力選手中では、相性の良い相手でしたが、妹の敵討ちにはなりまでんでした。
結果は…
＜男女ワールドカップ 男子シングルス準決勝＞
張本智和 0-4 林高遠（中国）
9-11/6-11/6-11/1-11
張本兄妹の、卓球ワールドカップで二人そろっての「銅メダル」獲得は素晴らしいですね☆彡
中でも、妹美和選手は中国代表に苦手意識を持っていない様に感じました。益々の活躍に期待をしましょう！！
