WTTチャンピオンズ仁川は、3月27〜31日日迄、韓国で行われていますが日本選手は、3/30日の「早田ひな選手VS中国(WR1)23歳孫穎莎選手」の対戦で終戦を迎えました。
早田選手は、孫選手に対して通算0勝13敗と苦杯をなめてきていました。今回の14度目の初勝利を目指し、日本のエースとして立ち向かいました。
今回の早田選手は違いました…第一ゲーム「9-9」と並んでから、2本取りきって11-9で先制したのは早田選手です。
観ていて、こんな戦いは孫選手戦では見た事がありません!! そして早田は先に2ゲームを奪う健闘です。
早田選手が王手です。
第4ゲームは、孫選手に振り回される展開が続いて6-11で落とし、5ゲーム目は孫選手の揺さぶりや圧力で台から離されてします。最後は孫選手のループドライブを返せずに6-11で敗れてしまいました。
「WTTチャンピオンズ仁川 女子シングルス準々決勝」
早田ひな 2-3 孫穎莎(中国)
11-9
5-11
11-9
6-11
6-11
それでも、絶対女王をあと一歩迄、フルセット迄、追い詰めた熱闘には、非常に集中して素晴らしいプレーの連続でした。
張本智和選手も、30日の準々決勝で「樊振東選手(中国)」と対戦しましたが、準々決勝敗戦でした。
女子シングルス2回戦では…
張本美和(木下グループ)0-3 陳夢(中国)〇
伊藤美誠(スターツ)2-3 田志希(韓国)〇
平野選手は「孫穎莎選手」と対戦するカードで、初戦敗退でした。
早田選手の試合観戦で、中国選手に接戦する等、確実に近づいて来ている事が良くわかりました!!!
あと、一歩…頑張ってください☆彡