シンガポール大会が3/7~17日に行われています。日本人選手はドローでも不運でした。それと、大会のテーブルとボールも中国製のもので、ボールが日本製の様に伸びてこない様です。
私達も中国製のボール使用での大会参戦で、慣れるのに数か月掛かっていました。
早田選手は初戦から、平野選手と対戦してしまいました。結果平野選手が勝利して、14日に駒を進めました。
しかし、ここでも、日本女子同士で、フルゲームの大熱戦でした。黄金世代の“みうみま”対決と世界でも注目のカードとなりました。
結果は<シンガポールスマッシュ2024 女子シングルス3回戦>
伊藤美誠 3-2 平野美宇
11-8/10-12/7-11/16-14/11-1
このファイナル戦で、1本とは…平野選手の心は、4ゲーム目のジュースの結果を引きずってしまったのでしょうか???
卓球は、気持ちが大切な事が良く分かります。一方、伊藤選手のアドバイザーに
お母さまが入り、気持ちが違って楽しんで卓球が出来ているように見えました。
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翌日の15日には、WR3の王曼昱選手に5年ぶりの勝利を目指したのですが、接戦の末、8位で敗れてしまいました。日本選手で最後まで残っていた伊藤選手が敗れ、このベスト8が男女シングルスを通じて最高成績でした。でも後、一歩でした。
<シンガポールスマッシュ2024 女子シングルス準々決勝>
伊藤美誠 2-4 王曼昱(中国)
11-9/11-8/5-11/7-11/7-11/9-11
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残っていた、日韓国際ペア「木原美悠/チュ・チョンヒ(22歳韓国)ペア」が「李昱諄(26)/鄭怡静(32歳台湾)」にゲームカウント0-3のストレート、敗れてしまいました。
<シンガポールスマッシュ2024 女子ダブルス準決勝>
木原美悠/チュ・チョンヒ 0-3 李昱諄/鄭怡静
9-11/7-11/7-11
この大会は、オリンピックと同じ優勝すると2000pointがもらえるとあって大切な大会だった様です。
その中で、14日の男子シングルスで親子対決と言ってもいい様な組み合わせで、中国の18才の超新星「林詩棟(中国)」に勝利をしたのは、「WR43のティモ・ボル選手(ドイツ)」でした。林選手は2回戦でWR1位の樊振東選手を破って勢いに乗っていました。
国際大会では、何が起こるかわかりませんね!!お疲れ様でした