世界卓球2024団体戦は2/16~25日迄行われますが…色々なニュースが飛び込んできています。
現在迄の日本は、男女とも順調に勝ち進んでいます!!
しかし、男子の初戦は16日、WR18のナイジェリアに不戦勝という。それは、WR12位の怪物・アルナ選手率いるアフリカの強国「ナイジェリア」が、棄権という発表があった為です。
WR12位の相手エースが病欠だという事でした。
でも…日本でも第二エースの「戸上隼輔選手」が16日の検査で、インフルエンザに感染した事が判明して、釜山の宿泊施設で、最短で21日まで隔離療養という事もわかりました。
日本チームは、戸上選手が回復するまで、ベンチを空けて待つという事になり、残った選手で頑張る事になりました。
それでも男子は、ナイジェリアの不戦勝、チェコ、 台湾と勝ち続けています。
戸上選手がいない男子チームで、張本選手が今迄勝てなかった「台湾の林昀儒選手」との試合では、張本選手の安定感のある強さを感じました。
この安定感は、ライバル林選手から貪欲に学んだという事が分かりました。昨秋の杭州アジア大会での選手村で、林選手が黙々と走り込む姿が目に入ったそうです。林選手には「体の動きにキレがある」と感じ。張本選手は、走るのは「嫌い」だったが、帰国後は1日30分、マシンを使って走り込んだそうですヨ\(-o-)/
19日は、マダカスカル戦です。
21日~25日からは、決勝トーナメントになります、.「戸上選手」間に合うと良いですね(*\'▽\')
女子団体の珍事もありました。
卓球サービスの叫び声で反則となり、敗戦という初めてのニュースもありました。ニュースを読んで観ると、17日、「スウェーデン」「シンガポール」の女子団体戦での事です。
2勝2敗、第5試合でのマッチポイントを握られたシンガポール選手が、サーブ直後に「アウッ!」と叫びました。スウェーデン選手がこの声でレシーブミスが起きました。最初はシンガポールのマッチポイントになりましたが、猛攻撃の末反則となり、最後の点がスウェーデンに入り、試合が決着したという話です。
後味の悪い試合結果となりました!
パリ五輪をかけた世界卓球選手権は、プレーだけではなく色々大変ですね!!