卓球・「WTTスターコンテンダードーハ2024」カタール(ドーハ)での大会5日目の1/12…
世界ランキング1位の孫頴莎選手と、準々決勝で対戦をした早田選手です。
このゲームを観戦しましたが、どっちが勝ってもおかしくない、互いにポイントを奪い合う展開が続き、勝負は最終第5ゲームまでもつれ込む試合となりました。
結果は、接戦とはなりましたが、早田選手は惜しくも初勝利する事ができませんでした。
中国選手とは、ゲームやマッチ、又ジュースでのあと2本が取れません!
この2本は、自分が試合をしていて、あと2本で勝利する時には、色々頭に浮かんできます。今まで効いていたサービスを出して、勝利しようとか、相手が待っていないロングサービスを出そうか、難しい2本だと思います。またレシーブの時は、力が入ったりして、ボールが浮いてしまったりする事があります。
早田選手も思い切りのロングサービスを出しました。すると孫選手の読んでいたかの様な、スマッシュで仕留められてしまったり、レシーブが浮いてしまい強烈なフリックで仕留められてしまうと言う様なシーンを観ました。
中国選手の強さは、ゲームやマッチの後半に集中をきらさない。どんな、練習方法があるのでしょうか??
男子の松島輝空選手が3回戦で、台湾の「林昀儒選手」にフルゲームまでもつれる接戦となりましたが、2-3で、林昀儒選手の勝利!
戸上隼輔選手も3回戦で注目の梁靖崑選手にストレートで敗れてしまいました。
日本選手は早田ひな選手が、女子シングルス準々決勝に進んだのが最高で、準々決勝、決勝にはとどきませんでした。