パリ五輪を控え、沢山の試合が開催され、トップ選手のニュースを聞くことが多くなっています。
この大会は、中国で初めて開催される「混合のチーム戦」でpointが付かないという事で、日本チームはキャンセルとなっていましたが、大会内容が変更となって、急遽参戦する事になった大会です。
日程は、12月4〜10日で、開催地「成都(中国)」で、既に第1ステージの試合が行われました。
…… ITTF混合チームワールドカップのルールは……
1番混合ダブルス
2番女子シングルス(ミックスダブルスに参加しない選手が出場)
3番男子シングルス(ミックスダブルスに参加しない選手が出場)
4番女子ダブルスor男子ダブルス
5番男子ダブルスor女子ダブルス
勝敗は…先に8ゲームを先取したチームが勝利となります。
第一ステージは、勝利したチームに勝ち点2、敗れたチームに勝ち点1が与えられます。
最終的に勝ち点が多い「上位2チーム」が第2ステージに進出できます。
第2ステージ…
8チームによる総当たり戦を実施して順位を決める。
しかし、第1ステージで対戦した国同士の結果は、第1ステージの結果が持ち越され、再戦はしないとなっています。
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日本の第1ステージ第1試合の結果です。
「〇日本 8-2 ルーマニア」
◎戸上/張本(美)2-1 イオネスク/スッチ
◎早田ひな 2-1 ディアコヌ
◎張本智和 3-0 Darius
◎木原/張本(美)1-0 ディアコヌ/ドラゴマン
とりあえず、日本は勝ち「点2点」ゲットで、ルーマニアは「1点」となりました。
この大会に参加した日本の選手は…
男子…張本智和、戸上隼輔、吉山僚一、曽根翔
女子…早田ひな、平野美宇、木原美悠、張本美和
となっています。
この中で、オーダーを考えないといけない様です。
試合観戦をしましたが、今までの大会にない雰囲気で、戦っている選手達は、どんな思いなんでしょうか☆彡