2023.7.23日に、卓球:全農カップ東京大会が、東洋大赤羽台キャンパスで開催し、最終日を迎えていました。
ここでは、大きなドラマが生まれようとしていました。
日本女子のエースだった「伊藤美誠選手」が、東京五輪後の後遺症ともいうのでしょうか? 次のパリ五輪への道に中々歩めず、順位を7位まで落とし出場も危ぶまれていました。しかし、昨日の第5回パリ五輪選考会では、順位を平野美宇選手に次ぐ3位に浮上していて、優勝を目指していました。
準決勝では、“みうみま”対決になって、4-3で勝ち切り早田選手との決勝に進んでいました。残念ながら早田選手には0−4で敗れ優勝には届きませんでした。伊藤選手は2位のpoin90点が加算されます。伊藤選手と平野選手のpoint差は36・5点です。
平野選手も3,4位決定戦で、勝利して3位の80点のpointを加算しています。二人ともシングルス代表に出してやりたいですね(*\'▽\')
選考レースは24年1月まで続き、上位2人をシングルス代表に選出。団体戦出場枠を獲得できた場合、残り1人の代表はシングルスで選出した2人とダブルスが組め、団体戦での活躍が期待できる選手に決定する。
とありますので、まだまだ目が離せないですね
◆今大会の獲得ポイント
〈1位〉100点/〈2位〉90点/〈3位〉80点/〈4位〉70点/〈5位〉60点/〈6位〉50点〈7位〉40点/〈8位〉30点/〈16強〉20点
◆大会前のパリ五輪選考レースの獲得ポイント(女子上位4人)
〈1位〉早田ひな(497・5点)
〈2位〉平野美宇(312点)
〈3位〉伊藤美誠(275・5点)
〈4位〉木原美悠(228点)
選考point圏内2番手の平野選手迄26.5点差になり、復調した女子エース伊藤美誠選手が自分の手で掴みに行くでしょう☆彡