2023年02月11日のブログ

「伊藤美誠選手」唯一の参戦!!


 「伊藤美誠選手」唯一の参戦をしたのは、場所は、「ヨルダン・アンマン」で、2月6日~12日に行われている「WTTコンテンダーアンマン」です。

 男女シングルスの本選決定戦が行われたのは3日目からです。
女子では、日本女子では唯一の参戦「伊藤美誠選手」、男子では宇田幸矢(明治大学)戸上隼輔(明治大学)吉山僚一(愛工大名電高校)

 伊藤美誠選手は、全日本選手権ではベスト16で横井咲桜選手(四天王寺高)に敗れ、Tリーグで鄭怡静選手(台湾)に敗戦してしまいました。

 その不調からの復活を期する大会として独りだけの参戦でした。日本のpoint順位も4位に、下がってしまいました。早田選手から、もっと楽しんで卓球をした方がいいと助言されたと何かのニュースで読みました。

 「WTTコンテンダーアンマン」大会の初戦は、インドの2番手に成長した「24歳・アクラ選手」でゲームカウント3-1で下し、2回戦に進みました。

 次2回戦に,[蒯曼選手(中国)と鄭怡静選手の勝者と対]。に決まりました。

 2/10には「伊藤美誠(WR6) vs 鄭怡静(WR31)」、Tリーグでの敗戦のリベンジとなり、結果はゲームカウント3-2で破り、準々決勝に駒を進めました。まだ、調子は絶好調とは言えない様には見えました。

 いきなり強豪と当たる試練を越え、日本のpoint№1を取り戻し、喜びの涙に変える事ができるのか…注目しています☆彡?

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 男子シングルス2回戦に進んだのは、吉山僚一選手は予選敗退で本選に進めませんでしたが…
●予選1回戦
吉山僚一 4、12、-9、10 セルダログル(オーストリア)
予選2回戦
吉山僚一 8、-9、4、7 王廷宇(中国)
予選3回戦
高承睿(チャイニーズタイペイ) 10、-9、-9、10、3 吉山僚一

あとの宇田幸矢選手、戸上隼輔選手は本戦からスタートです。
 
●本戦1回戦
戸上隼輔 11、4、6 マドリッド(メキシコ)
ドゥダ(ドイツ) 7、12、-13、9 宇田幸矢

 男子シングルス2回戦で、2023年の全日本卓球で連覇を果たした「戸上隼輔選手(WR48位)」が「カールソン選手スウェーデン(WR21位)」にゲームカウント1-3で敗れて、2回戦敗退です。観戦していたら、戸上選手が先に攻めるとバックハンドのオーバーミスが続き、攻められたボールは止めきれなかった。

 これで、張本選手のバックブロックが、上手くなっていると水谷氏が、褒めていたのを思い出しました。ヨーロッパ選手は体も大きく、後ろからバックハンドの回転量が途轍もなく凄いんだと、ここからわかりました。

 宇田は本戦の初戦でドゥダ選手(ドイツ)とのサウスポー対決に惜しくも敗れてしまいました。男子シングルスで日本勢は準々決勝に進めなかった。
男子ダブルス(戸上/宇田ペア)の種目に出場しています。

 伊藤美誠選手が優勝できるのを、応援しています☆彡
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