2023年世界卓球ダーバン大会(個人戦)の代表権獲得に挑む。この大会は1/7〜13日まで
戸上選手は、吉村選手に敗戦した「中国の馬龍選手」と対戦し負けました。その後、決定戦に臨み最後のひと枠25人目を13日最終日に目指しました。
戸上選手、12日迄の試合結果…
〇戸上隼輔(明治大)4-0 アルハドラディ・アリ(サウジアラビア)
〇戸上隼輔(明治大)4-1 ノシャド・アラミヤン(イラン)
第1、第2ゲームでは競り合い、勝負所のラリー戦で打ち勝った戸上選手が2ゲームを連取。
第3ゲームでは、巻き込みサービスから広角に打ち分けるバックハンドで得点を重ねたアラミヤンが1ゲームを取り返した。 しかし、パワフルな両ハンドで「アラミヤン選手」のブロックを打ち抜いた「戸上選手」が第4、第5ゲームを連取して、ゲームカウント4-1で勝利。
〇戸上隼輔(明治大)4-2 QUEK Izaac (シンガポール)
13日の最終日、戸上選手は、25位、26位決定戦で勝利しないと最後の代表ひと枠に入れない。
順位決定戦で勝利し、世界卓球代表権を獲得できるのか、気になって仕方ありませんでした。
結果は、最後の1枠で出場権を獲得できました(*^^)v
戸上選手は、第1ゲームを先取、その後2ゲームを-9,-7と落としてしまいました。
第4ゲームから3,2,8と3連続で取って、逆転勝ち!!世界卓球出場権を獲得できました☆彡
■戸上隼輔 ( 4-2) QUEK Izaac
11-8
9-11
7-11
11-3
11-2
11-8
この大会の男子シングルスには、張本智和(IMG)、篠塚大登(愛知工業大学)、吉村真晴(TEAM MAHARU)、及川瑞基(木下グループ)、戸上隼輔(明治大)の5選手全員が、世界卓球出場権を獲得した事になりました。
尚、日本女子ダブルスは、2ペアが共に女子ダブルス8枠の中に入っっています。
参考迄 女子ダブルス 順位決定戦…
9〜16位決定戦
13〜16位決定戦
13〜14位決定戦
15〜16位決定戦
男子ダブルス、混合ダブルスは、全員世界選手権の代表を獲得しています。
最後のひと枠に頑張り続けた戸上選手、大変お疲れ様でした。
ドローで中国の馬龍選手のブロックに入り大変だったと思います。でも、日本に帰ってからの全日本に生きてくる戦いだったと思います!(^^)!