「卓球 WTTコンテンダーザグレブ 6月13日〜19日」最終日の19日、女子シングルスの決勝が、夜遅い23時から始まりました。
女子シングルス決勝は、すでにダブルスで優勝を決めた「伊藤美誠選手」と6年ぶりの勝利を狙う「平野美宇選手」の対戦となりました。
2選手ともに黄金世代と呼ばれる2000年生まれで、又、幼なじみでダブルスパートナーだった時\\\\\\\"みうみま\\\\\\\"と呼ばれ、注目をされていましたね(*^^*)
シングルスのみに掛けた、平野選手は足にテーピングを巻くほど練習したのでしょう、この大会では素晴らしいプレーが観られました。
1ゲーム目の序盤から、平野選手は伊藤選手のバック側を攻め、ラリーの強さで得点していましたが、伊藤選手が、一歩上回って11-8で勝利です。(11-8)
2ゲーム目は、伊藤選手の弱点であるフォア側に、多くコースを突きゲームを取り返した。(4-11)
次のゲームは、大きなラリーになる前に、早い打点で決めていた伊藤選手がゲームを制した。(11-4)
4ゲームからは、伊藤選手の中陣からカウンター(みまパンチ?)で得点を重ねたり、伊藤選手の独特な技術がみられた。(11-7)
5ゲーム目では、平野選手もしっかりドライブ回転を掛けたりの応戦で、ジュースでゲームを奪い返していました。(10-12)
しかし、6ゲーム目では、伊藤選手のミート打ちが、ことごとく決まり、平野選手に返球の余裕を与えない程の速さで、一方的なゲームになりました。(11-1)
伊藤美誠選手は、今季初V!平野美宇選手との3年ぶりの『みうみま』対決は、伊藤選手が勝利です。
伊藤選手は、早田選手と組んだ、女子ダブルスに続き「二冠」を達成しました。