「シンガポール スマッシュ2022」のシングルス決勝は、どの選手が勝ってもおかしくない程の接戦に続く接戦で、取っては取り返し、観ていてもどちらの方がプレーが押しているとか押されているとか言えない程の戦いでした。決勝戦の結果は、
◆男子シングルス決勝戦
◎ 樊振東 4-3 馬龍
◆女子シングルス決勝戦
◎ 陳夢 4-3 王曼昱
3/22のシンガポール大会の決勝が終わり、中国勢の強さを改めて見せつけられた大会と感じました。そこでも、早田選手の成長ぶりに、対戦した孫選手は驚いていました。
次の卓球ニュースでは…
第19回アジア競技大会代表選考会出場選手が発表され、 男女各8選手で代表権を争うそうです。
日程は、2022/9/12~9/19 「中国広州於て」
選考会の場所は…東京の赤羽体育館で開催で、男女各8名を4名の2グループに分けたリーグ戦
各グループ1位の選手同士で決勝戦を実施の方式。
優勝者には、アジア競技大会のシングルス種目の代表権が与えられる。
各グループ2位以内に入った選手には、団体種目の代表権が与えられる。
LION CUP TOP32で優勝の「張本智和選手」と「早田ひな選手」は無条件でシングルス、団体両種目の代表権を与えられました。
その他の代表権を争う出場予定選手は、先日のLION CUP TOP32でベスト8に勝ち進んだ選手と、強化本部推薦で選ばれた選手の名前が書かれていました。
女子東京五輪代表の伊藤選手と石川選手は選考会で1位、2位を勝ち取らないと大会参加はできません!!
【出場予定選手】
「男子」
①及川瑞基(木下グループ)
②横谷晟(愛知工業大)
③有延大夢(琉球アスティーダ)
④篠塚大登(愛工大名電高)
⑤曽根翔(愛知工業大)
「※強化本部推薦」
⑥戸上隼輔(明治大)
⑦吉村真晴(愛知ダイハツ)
⑧松下大星(クローバー歯科カスピッズ)
「女子」
①長﨑美柚(日本生命)
②木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)
③佐藤瞳(ミキハウス)
④伊藤美誠(スターツ)
⑤石川佳純(全農)
⑥橋本帆乃香(ミキハウス)
⑦平野美宇(日本生命)
「※強化本部推薦」
⑧加藤美優(日本ペイントマレッツ)
大会の概要です。
期間:2022年4月9日(土)~10日(日)
会場:東京都 北区赤羽体育館
競技種目:男女シングルス(7ゲームマッチ)
試合方法:男女各8名、4名の2グループ分けのリーグ戦方式。
グループ各1位のみで決勝戦実施。
選考基準等概要
・優勝者は「第19回アジア競技大会卓球競技シングルス出場」内定
・各リーグ「2位まで」第19回アジア競技大会卓球競技「団体」出場選手として、日本オリンピック委員会に推薦
・「男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルス」のペアリングについては、代表選手の中から強化本部が決定
・代表決定者が辞退および故障等で参加が不能となった場合、その代替選手は強化本部で決定
皆さん!!コロナ禍ではありますが、うまく大会と共存していけるようになりましたネ!
今のまま、油断せず 注意を充分に練習に大会に奮闘して下さい☆