去年の夏は「TOKYOオリンピック2020」今年に入り「北京オリンピック2022」が開催されております。新型コロナウイルスの感染が収まらぬ中での大会は、一般のチケット販売はないようで今回も仕方のない事なのかもしれませんね。
2月5日(土)は、スキージャンプの競技が始まりました。男子ノーマルヒル予選!日本からは「小林陵侑」選手「小林潤志郎」選手「佐藤幸椰」選手「中村直幹」選手が出場されました。明日行われます決勝には全員が駒をすすめており、活躍が期待されています。
その中で気になった選手のコメントがありました。オリンピック初出場の「中村直幹」選手です。↓抜粋して
(今日のジャンプ)はあまりよくなかったですね。ちょっとミスした部分が大きく出たので、そこが目立つジャンプでしたね。強風?今のところ、いい風をもらえていないので、これは試合に向けて運がたまっているなと個人的に思っているので、試合でいい風をもらえれば絶対に大ジャンプしますし、もし風がもらえなくても上を狙える位置で1本目2本目と跳べるように頭の中でイメージを作って頑張ろうかなと思っています。
と、おっしゃっておられました。また、観客が少なかったこともあり、リラックスして臨めたといいます。自然相手の競技であもるスキージャンプ!実力だけでは難しいところもあるのかも知れませんが、いい風がもらえなかったことを「運がたまっている」と置き換えられるそのメンタルが素晴らしいですよね。
今日は雪がちらつくほど寒い一日ではありましたが、心熱くなる言葉を頂きました。
スポーツって本当に素晴らしいですね。