12月4日〜12月7日まで行われておりました「WTTカップフアイナル」今日男女の決勝戦が行われました。女子シングルスは中国勢同士の対戦となり「孫穎莎」対「王芸迪」男子シングルスは中国の「樊振東」対「張本智和」の対戦です。
目にも止まらぬ速さのラリーが繰り広げており、息をするのを忘れてしまいそうなプレー続出でした。女子シングルスでは昨日「陳夢選手」に勝利した「王芸迪」選手。孫選手のパワーとスピードのボールに対し、カウンターで決める等どっちに勝利が転んでもおかしくない闘いではなかったと思います。
「張本選手」も決勝戦まで勝ち進み、得意の「バックハンド」も決まっていましたね。「樊」選手も安定した崩れないプレーが終始見られ、1ゲームは落としたものの圧倒的な力を見せ優勝されました。
いやいや、中国選手は強い強い!ゲームも後半まで競っていくも、そこからが崩れないし・ミスをしないんですよね。ここが「卓球王国」中国の強さなんですね。今年は「東京オリンピック」「世界選手権大会」と大きな大会があり、こうして他国とのプレーが観れることは楽しみであり、また最終日まで日本選手が勝ち進まれていることは本当にうれしく思います。
■女子シングルス 決勝戦 結果
○孫穎莎 4−2 王芸迪
(3.15.6.-7.-6.8)
■男子シングルス 決勝戦 結果
○樊振東 4−1 張本智和
(8.-9.9.7.5)