2021年08月08日のブログ

東京五輪「卓球競技」おわりました!


◆混合ダブルス 結果

金メダル 水谷隼/伊藤美誠(日本)

銀メダル 許昕/劉詩ブン(中国)

銅メダル 林 昀儒/鄭 怡静(TPE)

◆男子シングルス 結果

金メダル 馬龍(中国)

銀メダル 樊振東(中国)

銅メダル オフチャロフ(ドイツ)

◆女子シングルス 結果

金メダル 陳夢(中国)

銀メダル 孫穎莎(中国)

銅メダル 伊藤美誠(日本)

◆男子団体戦 結果

金メダル 中国

銀メダル ドイツ

銅メダル 日本

◆女子団体戦 結果

金メダル 中国

銀メダル 日本

銅メダル 香港

 日本卓球界は、金メダル1・銀メダル1・銅メダル1という好成績でしたね。今大会から「新種目」の“混合ダブルス”「水谷/伊藤」ペアが初代チャンピオンとなりました。本当に凄かったですね!!

 大逆転!最後まであきらめない闘い!そして「卓球王国」中国を決勝戦で破る!最高の舞台で最高の結果を導いて頂きました!!いや~ありがとうございました。

 「混合ダブルス」金メダルを獲得し、その勢いをそのままに「男女シングルス」も大きな期待がかかりました。「伊藤選手」は、一番いい色のメダルを得るには、ライバル的存在の「孫穎莎」(中国)選手に勝利すること。注目の一戦でしたね。

 いざ対戦をしてみると、やはり「王国」中国の強さを改めて思い知らされることに。「伊藤選手」にしてもまだこの壁は破れなかったのだと。3位決定戦では「ユー・モンユー」(シンガポール)選手に勝利し、銅メダルを獲得!!しかし、勝利の笑顔はありませんでした。

 今大会初出場のオリンピック「張本智和」選手。世界ランキング4位!上位での戦いが期待されておりました。緊張の中で行われたシングルスの戦い。オリンピックは特別な舞台なのかもしれません。世界ランク的には下の選手に敗退してしまいました(28位・ヨルジッチ)

 本来持っている実力が発揮できないまま、シングルスの戦いを終えることになってしまいました。ざんねん!競技でやはり盛り上がるのは「チーム戦」ですよね。総合力で1つの勝ちを取りに行く。個々では力は及ばなくても、集団で力をもらえる。

「日本卓球女子」は、中国と2強といえるくらい他の国との実力が広がったように思えます。決勝戦では、金メダルをかけた熱い戦いが行われました。ダブルスも1ゲーム目からラリー戦が繰り広げ先制していきます。しかしながら、最後にはミスをしない中国ペアから勝利をもぎ取ることが出来ません。

「伊藤選手」も、リベンジとなる「孫穎莎」選手との再戦も、勝利へとは行かず。五輪初出場の「平野美宇」選手も、決勝の舞台ではハリケーンを起こすことはできませんでした。やはり、直接対決ではまだ上にいる「中国」また、この最高の舞台の頂上決戦!見れるのを楽しみに・・・

 男子団体戦!
3位決定戦で宿敵「韓国」を破り銅メダルを獲得しました。今大会注目の男子ダブルス!サウスポーペアの登場でしたね。「ドイツ戦」では1・2ゲーム連取されるも、3・4ゲームを取り返し、フルセットまで持ち込む大接戦となりました。

試合を重ねていくうえで、丹羽選手との攻めや動きもよくなりもう一歩のところまで追い込めました。結局は7本でゲームを落としてしまい、この敗戦がチーム戦の勝敗に響いてしまいました。メダルは、世界ランキング順の結果となりました。チーム戦では男女とも、大会連続でのメダル獲得となり素晴らしい成績ではなかったでしょうか!!

 8月8日東京オリンピック最終日を迎えます。日本は勿論のこと世界中がパンデミックの最中、この大会が行われたこと。様々な議論がされました。わたくしもテレビで観戦するも、感染しないように。(かけてみた)毎日複雑な思いで両方のテレビを見る状態。

7月28日サッカー女子第一ラウンド(横浜国際競技場)に当たったチケットもふわふわと何処かへ!来月パラリンピック、東京体育館で行われる「卓球」団体」準決勝のチケットも、またどこかへ??

 ワクチン接種、今月で終了予定です。
(トウキョウトオイ)

接種できない方も接種済みの方も「感染症予防対策」は同様ご継続を!換気よく、マスクは隙間のチェック欠かさずに!お互いがマスクをしている状況は、とても大事ですね。

飛沫を飛ばさない、意識を持つこと!

これからも引き続き・・・
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