7月29日(木)東京五輪、卓球のシングルスが「準決勝」迄進んできました。
テレビ放映Liveで、観られないと思い、録画でゆっくり観戦しました。
伊藤美誠選手の、「中国 孫穎莎」戦を観た後、男子戦も気になった。
男子シングルス準決勝 試合結果…
試合1
「中国 樊 振東」4-3「台湾 林 昀儒」
試合2
「ドイツ D.オフチャロフ」3-4「中国 馬 龍」
第一試合の樊 振東 VS 林 昀儒(台湾)です!!
樊 振東(FAN)選手はWR1で、林 昀儒(LIN)WR6です。
WR1位のFAN選手に、肝が据わっているLIN選手は、終始涼しい顔で「3対3」で並びファイナルに進みました。
6ゲーム目の9-9から、2本連取で、LIN選手がWR1位の選手を脅かした。
ファイナルゲームです。
樊-林
1-2
1-3 樊選手のロングサービスをバックハンドで決めた。
林選手はチキータで、樊選手のオーバミス
樊選手はフォアハンドで3球目を決めた方が、良かったと思われました。
林選手は、バックハンドが超得意な選手だと思います。
3-3 樊選手のフォアハンドで、林選手のバック攻めで、見ごたえのある試合です。
4-3 林選手の横回転サービスに、樊選手 ストレートスマッシュミス!
4-4 林選手は、ミスをさせた同じ横回転に自信を得て、もう一度出してポイントゲットした。
5-4 林選手のチキータレシーブには、樊選手のフォアハンドは、しっかり重いボールが突き刺さる。
6-4 サービスポイントを2本取ったのだが、林選手は躊躇してしまい、サービスミスをしてしまいました。
7-4 樊選手は、勝ちを目指して、大声で自分を鼓舞し始めた。
そして、しっかり攻め始め、樊選手のチキータが効いてきた。
8-4 林選手のロングサービスも、台から離された林選手は、樊選手には効きが悪くなった。
8-5 しかし、林選手も打ち返して1ポイントをとった。
8-6 やはり、ものすごいバックの打ち合いを制止したのは林選手!
ここから、試合の行方は分からなくなりました。
9-6 林選手がフォア前に出した例の横回転に、樊選手の短いバックツッツキに空振りをしてしまいました。
10-6 樊選手はマッチポイントを掴みました。
10-7 樊選手のサービスに、林選手の得意のバックチータで返球!
10-8 19歳の林選手、涼しい顔で樊選手ミスを誘っている。
11-8 流石、世界1位の樊選手選手、林選手にバックを打たせ、
左シェークの樊選手、それをフォアに素早く待ち受けて、マッチを決めました!!!
4対3で負けましたが、ここまで涼しい顔で「樊選手」に迫った試合は凄いと思います。
良く戦いました(^^)/
パリ五輪では、きっとトップ選手になっているのではないでしょうか☆彡