東京コロナ感染者が増えてきていますが、東京オリンピック開催は現実のものになってきました。
そこで、卓球の種目に焦点を絞り調べてみました。
東京五輪の卓球競技は、7月24日から8月6日の日程で行われます。
「卓球競技スケジュール」
混合ダブルス:7月24日~26日
男女シングルス:7月24日~7月30日
男女団体戦:8月1日~8月6日
■東京五輪 メダル決定戦の日程
7/26日 ミックスダブルス 3位決定戦 決勝
7/29日 女子シングルス 3位決定戦 決勝
7/30日 男子シングルス 3位決定戦 決勝
8/5日 女子団体 3位決定戦 決勝
8/6日 男子団体 3位決定戦 決勝
オリンピックでの卓球競技が始まったのは、1988年ソウルオリンピックからでした。
2004年アテネオリンピックまでは男女シングルスと男女ダブルスの4種目。
2008年北京大会より男女シングルス・男女団体(1チーム3人)の4種目が行われるようになりました。
2020年(東京五輪)の卓球競技は、男女団体戦、男女シングルス、新種目の混合ダブルスと合計5つの種目がトーナメントで行われます。
シングルスの試合形式は1ゲーム11ポイントの7ゲームマッチで、4ゲーム先取した選手が勝利。
団体ではシングルスとダブルスを組み合わせた5試合で3試合を先取したチームが勝利。
団体戦について…(3名1チーム)
試合方式は…第1試合がダブルス、第2~5試合がシングルス。
1試合は3ゲーム先取の5ゲームマッチで、3試合を先取チームの勝利。
団体戦のオーダー方式は…「ABC・XYZ方式」
試合前にコイントスで、「ABC」か「XYZ」決めます。
第1試合:B/Cペア vs Y/Zペア
第2試合:A vs. X
第3試合:C vs. Z
第4試合:A vs. Y
第5試合:B vs. X
団体戦男子は、1シードの中国、2シードのドイツで、ドローでどちらになるのかな(・・?
団体戦女子は、ランキング2位なので、第2シードとなり、第1シードの中国女子とは決勝まで対戦しません。
男女シングルスは、(各国最大2名迄)64~70名が参加予定です。
予選は、64名による決勝トーナメント。
日本選手は、張本智和選手と伊藤美誠選手がランキング3位の為、第1・2シードの中国選手とは準決勝迄当たりません。
丹羽孝希選手はランキング11位、石川佳純選手は5位なので、勝ち上がるにはドローが大切です。
混合ダブルスは、(各国1ペア)16ペアが参加します。
日本の「水谷隼/伊藤ペア」は、ランキング2位で第2シード。
第1シード中国の「許昕/劉詩ブンペア」と決勝迄当たりません!
決勝勝負ですね!!
伊藤美誠選手は、全3種目に出場で「明日五輪でもいい状態」「金3つ持って帰れるよう」と意気込んでいます。
スケジュールで、スタートの「混合ダブルス」で日本に勢いを呼び込みたいですね!!