東京五輪は、開催か、中止か、無観客か??ニュースで色々語られていますが〜
又、テニス界でもオリンピック前に、日本の大阪選手が一石を投げかけていました。
テニスや卓球の試合後会見でも、観ている方では感じなかった事にプロ選手は、色々な葛藤があったんだと改めて感じました。
一般の私たちの試合では、観戦者とプレー選手が、殆ど同じ様なスペースで行われています。
私は、プレー相手の応援者、コーチ等の声がリアルに聞こえてきて、前の選手と試合しているのか、後ろにいる人と試合しているのかわからなくなり、ボール、戦略に対しての集中力が半減していました。
しかし、人は多種多様で、こういう状況で逆に、闘志が燃えてくるという友人もいます。
又、全然気にもならないという選手も…
プロとなると、発言がテレビなどの報道で流されてしまい、勝っても負けた相手が必ずいるので、言葉には大変な重みがある事が分かります。
さて、東京五輪における卓球競技では…
卓球競技のニュースで、日本代表選手に、リザーブ選手の発表もありました。
リザーブ選手とは…
日本代表、男女3名ずつの選手が、もしも 棄権をした場合、団体戦のみ交代する事が認められている代わりの選手の事です。
リオ五輪では、男子は大島祐哉選手、女子は平野美宇選手でした。
平野選手は、代表選手の練習相手であったり、球拾い、道具を持ったりの映像を何回も観ました。
リオ五輪代表になりたかった平野選手が、この時の思いがバネになって、今回の東京五輪代表入りを果たしました。
日本卓球協会6/5発表、男女東京五輪日本代表のリザーブ選手は…
男子は宇田幸矢選手(明治大学)、
女子は早田ひな選手(日本生命)が選出されました。
宇田幸矢選手は、
「昨年の全日本チャンピオン」で、若さと戦型がサウスポーであるという事が、吉村真晴選手、戸上隼輔選手を上回り選出されたそうです。
早田ひな選手は、ダブルスの名手であり、伊藤美誠選手とのダブルスでも、平野美宇選手とのペアでも今メダルを獲れるレベルという評価を受けています。
早田ひな選手は、もし シングルスに出たとしても、代表3人と同じように活躍してもらえるのではないかという事もあります。
世界ランクで日本の4番手「佐藤瞳選手」の名前も挙がったそうですが、カットマンの為、ダブルスを組む事を考えると、厳しいという事でした。
宇田選手、早田選手は、「24年パリ五輪」への将来性と期待も込めた選考だったそうです。
お二人とも、魔物が住むというオリンピック大会の雰囲気を経験して来てください☆彡