まだまだ、卓球の試合は今までの様に、活発に開催されていないようですが~
コロナ対策を充分しながら、少人数で練習などは何とかやっています。
そんな中、家で動画を観て勉強していた友人から動画が送られてきました。
とても興味を覚え、数回 観てみました。
これは、目線についてでした。
遠くを見ていると空振りしたり、ボールをインパクト迄見ていると、相手の動きが見えず、頂点を狙っていると、ボールが通り過ぎてしまい、慌ててしまいます。
ここが、一番の課題でした。
日本トップの「伊藤美誠選手」のテレビ放映で、殆どボールは見ていないで、相手を見ているんだと、簡単な言葉で話していました。
私は、ボールを最後迄見ていて、体が横を向いている所から直し、相手選手に体を真っ直ぐ向けた事では、全体像が見える様になって来ました。
では、「目線について」の動画で勉強した内容です。
ここでは、ボールは最初から最後まで、見ていてはダメという事です。
殆ど、頭を動かさず視野を広く変えると、バック側もフォア側も、後ろの景色も、全部入って来るというのです。
では、目で追っている選手は…どうしたしたらいいのでしょうか?
◇初めは、「頭を動かさない」という意識から始める。
◇最初の時は、自分のコートの1/3位迄はボールを追っても良いそうです。
(レベルが上がっていくと取れる情報が多くなり、早い段階で予測可能になる)
※これが(予測)出来ないと、余裕がなくなり、試合で勝つ事が遠くなってしまう!
まとめとして…
練習相手をする時の「意識の持ち方」から変えていきたい!
フォア打ちが出来る様になったら…
①目の使い方を意識
②相手選手の体制を感じる
③スイング
④台との距離感を考える
⑤相手選手のボールの位置、スピード等の情報が入ってくる
視野が広くなる事で、得られる相手の情報量が増えてくる!
結果として、得点を増やす為の手段も見えて来る様になるでしょう☆彡