現在、シェークハンド主流でのバックハンドは大切な技術です。
バックドライブのミスを減らすコツが、「ラケット角度」以外にある事が書かれていました。
それは、フリーハンド…
フリーハンドとは、ラケットを持っていない方の手、
右利きなら左手、左利きでは右手にコツがあるという事を、皆さんは意識していましたか?
バックハンドドライブを打つ時、ラケットの角に当たってしまったり、持ち手の指に当たってしまったり、ボールを待ちきれずミスをする事ありませんか!
では、このミスを減らす練習方法とは…
ボールを打つ時に意識するポイントは「フリーハンド」
テレビ放映時、張本選手や、中国選手達はフリーハンドが、ボールの飛んで来る位置に合わせ、左手は今にもボールを掴む様な場面を良く観ます。
この教えの通り、フリーハンドを意識した練習で、下回転、上回転に対応できるバックハンド技術を身に着けたいですね!!
①フリーハンドの左手で(左利きは右手)、キャッチする練習をする。
(最初は多球練習で上回転ボールをキャッチ)
※ボールの来る位置を予測して、止まってキャッチする事。
※自分のお腹の前で、キャッチできる様に飛んでくるボールのライン上に入る。
※足も一緒に動かすクセを付けましょう。
②キャッチのタイミングは…
ボールがバウンドしてから「頂点付近に構えた手のひら」ギリギリ迄飛んで来るのを待つ。
③左手を打球点に合わせて、右手は下げ過ぎない様に打球します。
※ラケットの位置は、台より下に下がってしまわない様に…
(ラケットの角に当たるミスや空振りの原因となるので注意!!)
④左手を打球点に合わせて、お腹の前で打てる様に、ボールのライン上(軌道)に入る。
このバック技術が身に付けば、今後の試合が向上するのは言うまでもありませんね☆彡